一言で言えば、私が夏に聴きたい曲!
もう、8月もラストなのにサマーソング特集。
今頃かよ、という声が聞こえてきそうですが・・・。
いや、本当はもっと夏真っ盛りの時期にアップしたかったのです!
ですが、色々ありまして・・・今日になってしまいました。
明日から9月だけど、まだまだ暑さも続きそうだし、サマーソング紹介するのもまだ全然オッケーだよね!?
・・・と、自分を納得させつつ、さっそく、行ってみましょう!!!
1. 夏色えがおで1,2,Jump! / μ's
冬は「スノハレ」ですが夏はコレです! 爽やかなコーラスによる出だしと印象的なメロディで元気一杯に展開していくさまは、まさにアイドルソングの王道を行ってます。何百回聴いても飽きないです!!
2. Our Summer / ALL ABOUT EVE
1985年頃から1992年頃まで活動していたイギリス出身のロックバンドの初期の名曲。ポップでキャッチー、それでいて憂いを醸し出すメロディがたまりません。ジュリアンヌ・リーガン嬢のナチュラルなヴォーカルが好きです。
3. The Heart Of Summer / FAIR WARNING
ドイツの叙情派ハードロックバンドの2ndアルバム『Rainmaker』('95)より。爽やかなハードポップチューン。トミー・ハートのエモーショナルなヴォーカルとヘルゲ・エンゲルケの泣きのギターが心に染み入る・・・!
4. 世界でいちばん熱い夏(平成レコーディング)/ プリンセス プリンセス
高校時代に聴きまくったプリプリの名曲! 一度耳にしたら忘れられない歌メロが強力過ぎます! オリジナル・ヴァージョンは1987年にリリースされましたが、お薦めはバンドとしてのスタイルが確立された時期にリ・レコーディングされた、<平成レコーディング>ヴァージョンの方です。
5. 星空と月と花火の下 / 水樹奈々
奈々様が歌い上げる切ないラヴソング。夏が来る度に想い出す君の顔・・・。星空と月と花火の下ってシチュエーションがまた素敵ですよね。
6. 夏恋模様 / 水樹奈々
“かれんもよう”と読みます。優しく歌い上げる奈々様のヴォーカルが、心に染み入って、逆にこの曲の切なさをより際立たせています。何回聴いてもこれは泣けるわ・・・。
7. プラネタリウム / 大塚愛
一時期ハマっていましたね~。クサい歌メロが炸裂する、バラードの王道です。“和”を感じさせる要素もあって、特に哀愁漂う尺八の音が素敵です。
8. 金魚花火 / 大塚愛
こちらも夏ならではのバラードの名曲。じわじわと、じわじわと涙腺を刺激して行きます。ドラマティック!!
9. 夏草の線路 / 遊佐未森
1990年にリリースされた名作『HOPE』に収録の名曲。乱暴な言い方をすれば、童謡+ポップスということになるのでしょうか。イントロのメロディ、どこか懐かしさを感じる曲調、そして彼女の透明感のある優しい歌声が心の琴線に触れて行きます。バックヴォーカル(彼女自身による)の美しさも絶品!
10. Please Don't Leave Me / JOHN SYKES
最後はジョン・サイクスが1982年にリリースした超王道バラードの名曲。後にPRETTY MAIDSがこの曲をカヴァーしてそれがヒットしたことで、このオリジナル・ヴァージョンが再評価されてCD化されたという経緯があります。(それまでは幻の名曲だった)。とにかく、イントロからジョン・サイクスによるギターのメロディ・音色の美しさにノックアウトさせられます。美しいメロディにのるフィル・ライノットのヴォーカルがこれまた切ない!
夏の終わりに
思いつくままに選曲して、並べていきました。
1曲目に紹介したμ'sの「夏色えがおで1,2,Jump!」でワクワクで楽しい夏が始まり、ラストの失恋バラード「Please Don't Leave Me」で夏が終わる・・・。
切ないっす。
個人的に聴きたい曲を紹介しただけではありますが、読んでくれた方にとって、もしも新しい発見があったなら、それはとっても嬉しいなって。
↓冬編もあります↓