BANG YOUR HEAD!! ~激しく頭を振りまくれ!~

水樹奈々、「まどマギ」、「ラブライブ!」が好きなメタラーです! 音楽、食べ物、アニメ・・・他、自分が感動したり良いと思ったことを書いていきます。

フィンランドで大ヒットのデスメタル・コメディ映画『Heavy Trip 』のサントラを購入したのでレビューします。



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年末は映画『ヘヴィ・トリップ』で決まり!


2018年にメタル大国フィンランドを笑いと感動の涙で包んだと言われるメタル映画『Heavy Trip』(邦題『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』)がこの日本でも2019年12月27日よりついに公開されることになりました!!


まあ、とりあえずこの予告PVを見て下され!

www.youtube.com


馬鹿っぽいんだけど、もの凄く面白そう!!!!

おまけに、PV開始12秒辺りでバンドが演奏している「Kuusamo」のリフが超カッコいいじゃないですか!!

私は絶対に観に行きます!!

あらすじ

 

フィンランド北部、何もない田舎の村。退屈な日々を送る25歳のトゥロは、“終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル”というジャンルを標榜する、4人組ヘヴィ・メタルバンドのボーカルだ。バンドは結成から12年間、一度もステージに立つことなく、一曲もオリジナル楽曲を作ったこともなく、単なるコピーバンドだ。だがある日、遂に自分たちの曲を作るという強い意志のもと、メンバーの試行錯誤の末にとてつもなくキラーな名曲が誕生した。また同時にひょんなことからノルウェーの巨大メタルフェスの主催者がメンバーの家を訪れ、バンドに千載一遇のチャンスが舞い降りる。

バンド名は“インペイルド・レクタム"(Impaled Rektum ※直訳すると直腸陥没)に決定、ハイウェイの自動速度取締機を使って初のアーティスト写真も撮った。だがいざ地元のライブハウスで初の前座を務めたとき、緊張したトゥロが大嘔吐するという前代未聞の惨劇に終わった。ノルウェーのフェス参戦も水の泡と化し、バンドは敢え無く解散した。さらに愛すべきドラマーのユンキがハイウェイを爆走中にトナカイを避けて事故で死んだ。トゥロは亡き友人を想い涙し、自身の不甲斐なさを恨んだ。ユンキのため、仲間のため、そして自身のため、トゥロはバンドを再結成し、ノルウェーに乗り込む決意を固める。残された3人は盗んだバンに墓地から掘り起こしたユンキの棺桶を乗せ、精神科病院からドラマーを誘拐したのちノルウェーへと逃亡。フィンランド警察から追われ険しいフィヨルドを駆けながら夢のフェスを目指す。だが国境では彼らの前にノルウェーの “デルタ部隊”が立ちはだかる。進め!インペイルド・レクタム!目指せ巨大フェス!フィンランドが誇るインペイルド・レクタム誕生の瞬間を、メタル満載、盗難事件あり、バイキング船の堂々たる巡航あり、果てはフィンランドとノルウェーの武力紛争にロマンスもあり!で描く、まさに破天荒な鋼鉄のロードムービーが日本上陸。オフィシャルサイトより引用)

 

で、それに先駆けて予習のつもりで映画のサントラをiTunes Storeで購入したのですが、ドラマティックで美しいインストをはじめとして、メランコリックなメタル曲あり、疾走デスメタル曲あり・・・と非常にクールな内容になっており、メタラーとして純粋に楽しめました。

今日はこのサントラ盤を紹介したいと思います。


レビュー


Original Soundtrack『Heavy Trip』(2018年)

(1)Died And Gone To Valhalla / LAURI PORRA
(2)Where Are You Taking Me?(Dialogue Excerpt)
(3)Raked To A Pulp / MIKA LAMMASSAARI
(4)Corium Black / WIRE
(5)Death Van / LAURI PORRA
(6)Kuollut, Kuolleempi, Kuollein / MOKOMA
(7)Sounds Like Blast Beat(Dialogue Excerpt)
(8)Flooding Secrations(feat.Eemeli Bodde)/ MIKA LAMMASSAARI
(9)Wolverine / LAURI PORRA
(10)The Call / WIRE
(11)Junkky's Burial / LAURI PORRA
(12)Better Shit Than You Sorry!(Dialogue Excerpt)
(13)Determinated Moilanen / LAURI PORRA
(14)Illuminati / WIRE
(15)IR On The Road / LAURI PORRA
(16)Vikings On The High Seas / LAURI PORRA

お気に入り度:
★★★★★ ★★★☆(8.5/10)

映画の音楽を手掛けているのはSTRATOVARIUSのラウリ・ポラーで、時にフォーキー、時にメルヘンチック、時に美しくメタルでドラマティックなインストの小作品が収録されています(1、5、9、11、13、15、16)。特に(16)「Vikings On The High Seas」はそのタイトルの通り、海原を進むヴァイキングの如く勇ましさを感じる叙情的な感動インストなのですが、あまりにも曲が短過ぎるのが勿体無い(笑)

フィンランドのメロディック・デスメタル・バンド、ETERNAL TEARS OF SORROWにかつて在籍していたミカ・ランマサーリはカッコいいデスメタル曲(3)(8)を提供しています。

中でも劇中においてIMPALED REKTUMのオリジナル曲扱いとされており、ノルウェーのメタルフェスでも演奏される名曲(8)「Flooding Secrations」はやば過ぎるほどのカッコ良さ!! 

こ、これがIMPALED REKTUMが標榜している、<シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル>なのか!?(ヴォーカリストのトゥロが 極度の緊張のあまり、ステージ上で大量嘔吐するというハプニングもあり!!)

IMPALED REKTUM「Flooding Secrations」
問題のシーンは開始29秒から・・・。

www.youtube.com

2020年2月6日 『Flooding Secrations』
(邦題:溢れ出る分泌物)MV追加



 同じくフィンランドのMOKOMAが提供した(6)「Kuollut, Kuolleempi, Kuollein」は躍動感のあるクールでメランコリックなメタルで、間奏部分ではIRON MAIDEN譲りのドラマティックなツインリードで疾走!! 実に感動的です。

そしてWIRE。激しさの中にも北欧らしい叙情的なリフが紡ぎ出され、時にゴシカルな雰囲気も漂わせる名曲(4)「Corium Black」をはじめ、全3曲を提供したWIREというバンドが謎でした。が、クレジットを見るとRain
er NygardとMarko Utriainenなる人物名が記されており、調べてみたところ、この二人はフィンランドのメロディック・デスメタル・バンド、DIABLOのメンバーということが判明。バンド名が何故WIREなのかは謎ですが、これらの曲を演奏しているのはDIABLOで間違いないと思います。実際、配信サイトによってはDIABLO表記しているところもありましたので。

(2)(7)(12)は映画の中の台詞を収録したもので、正直これは不要。

まあ、トータル的に見てカッコいい曲満載のサントラなので、気になった方は試聴してみて欲しいと思います! 

ただし!

あの曲は未収録なのかい!?

(記事はもう少し続くよ)

Heavy Trip

Heavy Trip

  • Various Artists
  • サウンドトラック
  • ¥1630
Hevi reissu - Heavy Trip

Hevi reissu - Heavy Trip

  • 発売日: 2018/10/12
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

悲報!サントラに名曲「Kuusamo」は収録されていないことが判明!


サントラ聴いていて、「予告PVでかかっていたあの曲がないな~。飛ばしちゃったかな?」と思ったら、な、な、何と収録されていませんでした!!

そう、映画の冒頭でのバンドの練習シーンとエンディングロールで流れた名曲「Kuusamo」が何故だか収録されていないのです!! この曲は予告PVの開始12秒のあたりでかかっている曲なのですが、とにかくリフのメロディが強烈で! 

早くフルで聴きたいと思ってサントラを買ったのに収録されていないとわっ!

でもYouTubeにアップされていたので、そいつを貼っておきますね!!

IMPALED REKTUM「Kuusamo」

www.youtube.com


ちなみに、Kuusamo(クーサモ)というのは、フィンランドにある町の名前のことらしいです。

『Heavy Trip』!!

皆さん、映画館でお会いしましょう~!!

heavy-trip-movie.com