本記事はネタバレを含みます。
未視聴の方はご注意下さい。
EPISODE 02「天空(ソラ)が墜ちる日」
やばそうなサブタイトル。
『機動戦士ガンダムΖΖ』で「落ちてきた空」という回がありましたが、それはダブリンにコロニーが落ちるというこれまた悲惨な内容でした。
結論から言えば、天空が墜ちました。
視聴している身としても、前半の胸アツシンフォギア展開、そして久々のライヴシーンに盛り上がった直後に奈落に突き落とされました。
胸糞悪いです。
鬱展開必至じゃないですか・・・。
詳細は後ほど。
OP曲「METANOIA」by 水樹奈々
今までとOPの雰囲気変わりましたねー。
曲もより重厚になった感じ。
サビパートの熱さは相変わらずだけど!!
OP映像で敵キャラ3人の能力描写がありました。
その中で、ヴァネッサは錬金サイボーグという設定ですが、手先から弾丸を連射するなどまるでサイボーグ009かと。
響の背中から出た黄金の腕がパンチを放ち、その衝撃みたいなものが月に向かうシーンが印象的でした。
ラストのサソリが不穏な雰囲気を醸し出していてとても気になりました。
切調のイチャラブ!
前回のラストで発見されたミイラ<聖骸>の調査・研究の主導権はどうやら米国に奪われてしまった模様。
しかし、ミイラを移送していた米空母はアルカノイズの攻撃を受けてしまいます。
待機していた月読調と暁切歌がミサイルに乗って先行します!
空中で2人抱き合って落下しながらの変身シークエンス突入デス!
そして切歌の変身バンクキター!!
大鎌の柄を使ったポールダンスを取り入れた変身バンクはちょっとエロい♪
切歌ちゃんの熱いバトルソング(キャラソン)「未完成愛Mapputatsu!」も初お披露目デース!
切歌と調の前に立ち塞がるのはエルザという名のパヴァリア光明結社の元構成員。
エルザとの戦闘において、調の新しいバトルソング「未熟少女Buttagiri!」も聴けちゃうし、必殺技「β式 獄糸乱舞」、そして切歌との協力技は最高に胸アツでした!!
久々のライヴシーンに燃える!
場面は変わり、風鳴翼の凱旋ライヴが行われようとしていました。
しかも、サプライズでマリアとの競演キター!!
このデュエット曲「Angelic Remnant」はキャラソンCDでのリリース予定にはありませんでしたねー。
円盤の特典にするのでしょうか。
何にせよ、作中でのライヴは久々であり、しかも翼×マリアという強力タッグ!
ライヴの作画・演出も超神レベルで凄くて、テンション上がりっ放しでした。
悪夢再び・・・!
そう思ったのも束の間、ライヴ会場にアルカノイズが大量発生!!
観ていてゾッとしました。
一般人がアルカノイズに殺されまくるのが目に見えて分かったからです。
翼にとってはかつての仲間である天羽奏を失うこととなった、ライヴ会場での惨劇が今再び!
翼とマリアは奮戦しますが、何しろ数が多過ぎます。
戦っている目の前で次々と犠牲になる観客たち。
10万人を収容したライヴ会場は一瞬のうちに地獄絵図と化したのでした。
第1期『シンフォギア』の第1話でも同じようなことが起きましたが、犠牲者の数は比じゃないッ!!
しかも、意図的に一般人を狙っているなこれ。
翼の心を折るため!?
敵キャラであるミラアルクは翼の目の前で少女を惨殺!!!
悲痛な叫び声を上げて、我を忘れた狂戦士の如くミラアルクに襲い掛かる翼。
この時、ミラアルクの瞳がステンドグラスのように虹色に輝き、彼女が「刻印・侵略」と言ったのですが、後々に翼に影響を及ぼしそうな術をかけたのでしょうか。
最後にはライヴ会場自体が崩壊!!
観客は全員死んだでしょうか!?
この記事を書くために録画を見返しているのですが、もう見たくないです!!
この地獄のシーンに繋がるのだと思うと、あの楽しいライヴシーンを見るのも辛くなります。
響達が到着した時には既に惨劇は完結していました。
剣を落とす翼。
これじゃあ、翼はもう唄えないじゃないですか!?
大切な人達を守れなかったのだから、戦うことも出来なくなりそう。
おまけに、何も知らない世間の悪意も翼に向きそうだし。
どうやって立ち直らせるんだ!?
だからか・・・。
今回、翼のキャラソンCDのリリースが一番最後だったのは、翼がしばらく唄えないからなのか?
シンフォギア史上最悪のグロさで辛い。
しかも、前半の切調パートと翼×マリアのライヴでテンションが最高潮に達してから、それらを全てぶち壊すトラウマ展開を叩きつけてくるとは!!
ラストで検査中の聖骸が消失し、意味ありげな腕輪だけが残りました。
謎ですね。
ED曲「Lasting Song」by 高垣彩陽
いつになくアップテンポなED曲に驚きました。
これは良いですねー!
早くフルで聴きたいのですが、リリースが8/21って・・・。
これがリリースされる頃にはストーリーも佳境に入っているでしょう。
これからも響たちにとって壮絶な試練が待ち構えているのかと思うと、胸がざわざわしてきます。
次回の放送を観るのが怖いです。