今日イオンに食材を買いに行きました。
食材を買う時、いつもならリュックかトートバッグなど買い物袋になる物を持って行くので、セルフレジを通して会計を済ませるのですが、今日に限ってリュックもトートバッグも持っていませんでした。まあ、こういうことはたまにありますよ。バッグを忘れることや、最初は買うつもり無かったのに急に思いついて、バッグを持っていないこと。
そういう時はレジ袋が欲しいので、店員がいるレジに並ぶわけです。レジ袋が有料であってもこの際、仕方がないので。
で、以前から気になっていたことがあるのです。
それは、レジ袋を希望した場合の店員とのやりとりです。
こんな感じです。
店員「袋はどうしますか?」
私「お願いします」
店員「有料になりますが」
私「はい。お願いします」
店員「大きい袋と小さい袋、どちらにしましょうか?」
私「・・・。大きい方で」
有料のレジ袋をつけてもらうと、このように袋のサイズを選ばされます。
いや、知るかよって話。こっちは有料に同意した上で袋をつけてくれと言っているんだからさあ、商品の量とか種類・サイズを見てそっちで判断してくれないかな~と。判断した上で、再度こちらに確認してくれるだけでいいのに。無料だった時は店員の判断で適当に出してくれたのに、有料になったら客に決めさせる。有料だからこそ、客に決めさせてるのかもしれないけどさあ、どっちを選択したらいいのか分かんねーんだよ。今日みたいに、500mlのペットボトル3本とレタス1個とトマト3個とネギ1本買ったら、きっと大袋なんだろうと思うよ。でもさ、微妙な時ってない? 日々レジに立っている店員のあなたなら、「この量は大」とか「これはぎりぎり小でも入るな」ってのが分かると思う。でも、たまにしかレジ袋を利用しないこっちは分かりません!!
同じような思いをしている人はいないのかとネットで調べていたら、<店員が判断して選んだとしても、今度はそれに対してクレームするやつがいるから>ってのがあった。それは、そうかもしれない。でも、そこは説明したり対処すればいいだけでしょ。客の方がレジ袋を希望していて、それに対して適切な袋を用意したのにも関わらず、それにクレームつけて説明も通じないんだったら、それは単なるクレーマーだから。あと、どうみても品物の量・大きさと袋の大きさが合ってないのはそりゃあ、文句を言われてもしょうがない。だってそれは考えて仕事してないってことだからね。
マニュアル通りの接客しかできんのか?
マニュアル通りの接客しかしちゃいけないことになっているのか?
だってさ、一言確認してくれればそれでいいんだよ。
レジの店員はこちらの買い物かごの中身を見て、どのサイズの袋が何枚必要かという、おおよその見当はついているはず。
例えばさ、
「この量だと、大きいサイズの袋が2枚必要になります。それでよろしいでしょうか」
とか、
「ぎりぎり小さいサイズで収まりそうですね」
その一言が何で言えないんだろう?
それだけで、全然印象が違ってくるのにね。
気持ち良く買い物が出来るのにね。
コミュニケーションって何だろうね。
こちらがレジ袋に不慣れで、間違った大きさを選択をしてしまった場合でも、きっと何も言わないんだろうなあ。でも、心の中では「あ~、そのサイズじゃ無理じゃないか」とか思っているんだろう。
まあ、きっと色々な大人の事情ってものがあるのかもな。ただ、そういう対応が出来ないんだったら、せめて大・小レジ袋の見本をレジの分かる場所に置いて欲しいし、それぞれの容量も分かるように掲示して欲しい。それなら、自分でおおよその見当をつけて決められるので。
ちなみに、今日はどちらの袋かを聞かれた時に、「品物が入るサイズの袋で!」と返答したら、大きい袋をつけてくれました。
↓↓ この方は逆に店員に、「このボリュームだと、どのサイズが何枚必要ですか」と聞いたところ、自分で決めて欲しいと言われたそうです。
客に袋のサイズを選ばせるイオンのレジ店員
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