第5話のストーリーと感想
白雪学園長にVRルームの使用を禁じられて途方に暮れるStarRingとShadowの面々。リンも最初は落ち込んでいましたが、<アイドルとは夢と希望を信じる力。信じる力は未来を変える>と叫ぶと、立ち上がります。彼女は自主トレに励むようです。
そんな時、Shadowの皆さんに新しい白雪プログラムが送られてきます。新たな指示。これが<きらめき>という課題をクリアするために必要なヒントになるのでしょうか。
学園長による新しい課題。それは、有名作詞家の刈谷美咲のところに行けというもの。オフィシャルによれば、彼女は白雪学園長の親友という設定になっていますね。Shadowの面々はビギニング本島にある刈谷の自宅を訪れます。
この黄緑ジャージの人が刈谷美咲先生。面倒くさそうにShadowの皆を出迎えます。忙しいのと、作詞に煮詰まっていたのかも。とりあえず、掃除でもしてと言われるShadowの皆さん。完全に雑用係ですな。
何度でもそつなくこなすユチョウに対して、刈谷は辛辣な言葉を投げかけます。「私、そつなく何でも出来ちゃう子って嫌いなのよね」。いや、これただのひがみだろ、って感じですが。「何でも出来ることの何が悪いんですか?」と反論するユチョウ。
刈谷「あなたみたいな子には分からないわよ。たった一つのことにすがり付いて、爪の先だけで落ちないようにしている。そんな人間の辛さは」
その後で、未来が発した<きらめき>という言葉に喰いつく刈谷先生。
何かに取り付かれたかのように歌詞を書き始めます。こうなったら、周りの音は一切聞こえていない様子。周囲に物音が耳に入らなくなって、時間がゆっくり流れる瞬間。これがゾーンなのか!? 一心不乱に歌詞を書き続ける刈谷の姿を見て、未来たちは自分達のアイドルとしての覚悟が足りなかったことを痛感するのでした。未来は命がけで歌わなきゃ駄目なんだ、と考えを新たにします。
丁度その頃、StarRingにも白雪プログラムが送られてくるのでした。
新たな指示は本島での路上ライヴ!
次回に続く!!
後半の実写パートは<私立華音学園放送部VR分室>。今回は主に作品の舞台となっている華音学園島がどこにあるかという地理的な案内となっていました。
華音学園島はビギニング本島から少し突き出たハートアイランドの中にある、リングアイランドの中心にあるんですね!
フムフム、ビギニング本島は沖縄本島と同じくらいとな。
アニメの方もようやく盛り上がってきました。でも、そろそろライヴシーンが恋しいですね。と思っていたら、次回はStarRingの路上ライヴ回じゃないですか。新曲来るか? そして、StarRingとShadowは<かがやき>と<きらめき>という、それぞれの課題をクリア出来るのでしょうか? そして、アイドルのゾーンに入ることが出来るのでしょうか? 楽しみです。
配信中!
OP曲「毎日がGoodDay」
ED曲「ソラカナタ」、「つかめ!南風」、「ハイタッチガール」、「タ・チ・ア・ガ・レ」
「素足のシンデレラ」/ StarRing
「シークレットロマンス」/ Shadow