ついに我が家にもエドフォースワンがやって来た!
何か、宅配ボックスに荷物があるな~と思って見てみたら、ディスクユニオンからの届け物が入ってました。これは・・・もしや!?
おおおおおっ!! エドフォースワンのプラモが届いたのです!!!
パッケージにはエドフォースワンの勇姿がバーンと!
いつ見ても、クールでカッコいいなあ。
来日公演時に羽田までこの機体を観に行ったことを思い出しました。
やっほ~、最高だーっ!!
テンションが上げ上げっ!!
難易度高過ぎて、さっそく萎える(笑)
いや、ちょっと待て!
Wait! Wait,wait !
ここに書かれている文字は何だ!?
ん? レベル4・・・? レ、レッ、レベル4!!
レベル4って言ったら、難易度MAXのレベル5の一個前じゃねーか!
相当難しいんじゃないの、これ?
最初に言っておくと、このプラモは輸入品なので、中の説明書も含めて日本語の説明は一切ありません。説明書はドイツ語と英語とあと何語か分からないけど、全部で6カ国語で書かれています。
パッケージ裏の注意書きの青文字の部分(英語)に注目!
え~と何々?
(意訳)「詳細まで再現した、上級モデラー用キット。接着や塗装の経験が必要」
ぶっ・・・!!
接着剤不要のスナップフィット式や色分けプラで誰でも簡単に組めて、しかも素組みでも十分カッコ良く仕上がる、最近のガンプラしか作ったことがない初心者モデラーの俺に組めるのか? 外国のプラモだからきっとバリやヒケもたくさんあるんだろうーなー。パーツ同士の合いも甘いかもな~。
あの時は勢いで、注文ボタンをクリックしてしまったんだよなあ。でも、かっこ良かったからな~。作ってみたかったのは事実なんだよな~。きっと、多くの、“これまでプラモ作ったことがない” メタラーやメイデンマニアが俺と同じように、途方にくれているんだろうなあ。こんなことなら、完成品モデルにしとけば、良かったかもなあ・・・。
そんなことを考えながら、とりあえず開封。
真っ白な機体!! そりゃそーだ。
バリが結構目立ちます。あと、剥離材がパーツに付着している臭いがあります。どうやら、一度パーツ洗浄する必要がありそうです。と思ったら、説明書にも書いてありました。
組み立てた後に貼る水転写式デカール! かっこいい!!
組み立て説明書。
フムフム・・・。
ここには塗装する際の色の指定が書かれています。
えっと・・・。窓を開ける? 窓を閉める? これ何?
<close window>というのは、窓をパテなどで埋めることらしい。そして、<open window>というのは、ピンバイスなどでキットに新たに窓の穴を開けることのようです。この調整によって実物と同じ窓の配置となるのですね。
ハア~。
何だか大変そうだな・・・。
今日はもうプラモ片付けようっと(爆)
テンションを上げろ!!
今まで、一度も旅客機のプラモを作ったことがなかったので、ネットで情報収集。
ガンプラみたいに、簡単フィニッシュ的なお手軽な作り方はないのか!?
え、ないの!?
まあ、スケールモデルでそのような方法はないのかもなあ。
それにあってもなくても、要は、自分がどこまでやって納得するかだよな。ガンプラだって徹底的に作ろうと思えばキリがない訳だし・・・。
それよりも、作り方を調べていたら、キットの窓をパテで埋めるとか埋めないとかの記事があって、最初は良く分からなかったんだけど、デカールで窓を再現するんだったら、最初に窓はパテとかで埋めちゃった方がいいってことらしい。窓の穴が開いている状態でデカールを完璧に貼るのは、超難しいらしい。
う~ん。
自分でどこまでやるのかの基準を決めてしまおう。
自分の基準、自分の価値観、これ凄く大事なこと!!
自分の今の技術、環境でどこまで仕上げるかだなッ!
実際に作り始めて見ないと分からない部分もあるし、途中で予定が変更になるかも知れませんが、おおまかな流れと作業工程をざっくりとでいいから考えて、動き出そう。
でもね!
まず、最初にやらなきゃいけないこと!!
それはね!
テンションを上げるってことだよ!!
この映像を観て、
あの日の熱き想いを呼び覚ますんだ!!
決めたよ。
俺、エドフォースワンを作るよ。
エドフォースワンの勇姿をたっぷりと観ることが出来る最新のオフィシャル映像。ブルース機長が実際に操縦している場面もあるし、コメントもあるよ。ワールドツアーで色々な国々を訪れた際に撮影された写真や動画も必見! 個人的には虹をバックにして佇むエドフォースワンの映像が好き!(3分20秒あたり) エドフォースワンはもう役目を終えて存在しないけど、やっぱ凄ぇや! 正直、うるっときたよ。メイデンがこの動画を公開してくれたことに感謝!
さて、どうやらやるべきことが見えてきたようだ。
- 先にパーツをランナーから切り外して、ゲート処理。
- それが済んだら、パーツの洗浄を行う。
- 合わせ目は消す方向で検討中。
- 窓は埋めて、デカールで再現する予定。
- 本体の内側は黒で塗って、光が透けるのを防ぐ。
- 塗装は缶スプレーで部分的に行う。
- デカールを貼り終えたら、トップコートで仕上げる。
まとまった時間を確保しないと出来ないので、プラモ制作記の更新はかなり不定期になると思いますが、地道に仕上げていこうと思います!! では、また!!
ディスクユニオンのオンラインショップで再入荷を確認しました!