ザ・朝活2019
実は先月の頭位から、久々に早起き生活を始めていました。
まあ、夜型の生活から朝型の生活にシフトした訳です。
通常は6時30分に起きるところを、1時間早い5時30分に起きるようにしました。
早く寝て早く起きた分、読書をしたりネット眺めたり、ウォーキングしたりして、それなりに充実した朝活ライフを送っていたつもりでした。
が、しかし・・・!
最初は良かったのですが、4、5日目を経過した頃から日中の、特に午後の疲労度がとても酷いことになってきました。
早起きしてとても清々しい気持ちで一日を始めても、昼頃にはバッテリー切れという状態なんです。睡眠は十分に取っていたのにも関わらず、午後のパフォーマンス低下が酷いこと!
そんな時にメンタリストDaiGoさんのこの動画を偶然見たんですよ。
早寝早起き【意味ないどころか有害】
早起きが有害!?
この動画を中で、DaiGoさんはウエストミンスター大学での調査研究を引き合いに出して解説しているのですが、午前7時より前に起きると通常よりもストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが増加して、その日はずっとコルチゾールの値が高いままになってしまうそうです。
また、確かに早起きは集中力を高めるものの、エネルギーの消耗は通常よりも激しく、怒りやイライラの感情が増加しやすい傾向があるそうです。
あと、人が朝型なのか夜型なのかは遺伝子で決まっているらしく、夜型人間の人が早起きするってのはかなり体に負担をかけているらしい。
この動画を見て、
文字通り目が覚めました!!
正直、辛くなったので早起き生活は1週間で中止!!
とは言っても、今の生活で朝7時以降に起きるというのは現実的ではないので、起きる時間はこれまで通り6時30分です。
朝行っていたウォーキングやエクササイズは夕方にやるようにしました。
就寝は23時30分~24時を厳守。
その結果どうなったと思います?
2日後から効果がありました。
布団に入ってから10分経たずに眠れるのですが、目覚めもスムーズ。
夕方の運動は適度に身体を疲労させると同時に、ストレスを軽減してくれるので、これによって睡眠の質が良くなり、スムーズな覚醒に至るようになったのではと考えます。
ここ2週間ばかり、目覚ましのアラームが鳴るよりも前に自然に覚醒しています。
覚醒するのが大体6時位ですね。
アラーム前に自然に目が覚める生活なんて、ここ十数年なかったことなので、これは自分にとってはかなり画期的なことでした!!
その上、日中のパフォーマンスが低下することもないんです。
もう、辛い自分を騙しながら頑張る必要もなくなりました。
「早起きがいい」というのは誰にでも当てはまることではなくて、むしろ大切なのは、自分の遺伝子型を知り、それに合った生活をすることなんですね。
最も集中できる時間がわかる!4つの睡眠型診断をやってみる
ちなみに、私は狼型でした!!