来日直前! HELLOWEEN ＜Pumpkins United World Tour 2018＞日本公演に向けて準備せよ!!

カボチャ連合襲来

いよいよ、＜PUMPKINS UNITED＞がこの日本にやって来ます！

しかも、今回のHELLOWEENはバンド史上最強ヴァージョン！

３月16日から３月27日までの間に全７公演。しかも、東京４公演は全てソールドアウトと聞きました！　（これだったら、もっと大きな会場を押さえておけば良かったのに・・・）　先日発売された『METALLION vol.62』は全ページが＜来日直前HELLOWEEN特集＞でした。メンバーのインタビューやライヴリポートを読みながら、来るべき日本公演のことを想像しては期待に胸躍らせ、日々実感が湧いてくる今日この頃です。

あのマイケル・キスクが！

カイ・ハンセンが！

現HELLOWEENに合流！！

夢にまで見た、ラインナップがもうすぐ我々の前に姿を現します。このライヴに全力で参戦するためにも、下準備は念入りにしておきたいと思います。悔いを残さないためにも、ライヴ直前まで予習は欠かせないでしょう。

と言う訳で、ライヴで最高のテンションになるように、そして、完全燃焼するために今からこれだけは絶対にやっておいた方がいいことを書き出してみました。

その１：曲を聴き込め！！

それも、ライヴで一緒に歌える位に！　サビの部分とかを皆で大合唱する時の、会場の一体感ときたら、そりゃあ、言葉では言い表せないほどの感動が待っているハズ。今回のツアーでは、幸か不幸かセットリストは殆ど同じなので、予習しやすいと言えるでしょう。

例えば、ツアー初日である2017年10月19日メキシコでのライヴのセットリスト。

Halloween
Dr. Stein
I'm Alive
Kids Of The Century
If I Could Fly
Are You Metal?
Rise And Fall
Waiting For The Thunder
Perfect Gentleman
Ride The Sky / Judas / Starlight
Heavy Metal（Is The Law）
Forever And One（Neverland）
A Tale That Wasn't Right
I Can
Drum Solo
Livin' Ain't No Crime
A Little Time
Why?
Sole Survivor
Power
How Many Tears
-encore-
Invitation～Eagle Fly Free
Keeper Of The Seven Keys
-encore2-
Future World
I Want Out

これを収録アルバム/シングル毎にまとめたのが次のリストです。

MINI-ALBUM『Helloween』

Starlight

1st ALBUM『Walls Of Jericho』

Ride The Sky
Heavy Metal（Is The Law）
How Many Tears

SINGLE『Judas』

Judas

2nd ALBUM『Keeper Of The Seven Keys Part1』

I'm Alive
A LIttle Time
A Tale That Wasn't Right
Future World
Halloween

3rd ALBUM『Keeper Of The Seven Keys Part2』

Invitation
Eagle Fly Free
Rise And Fall
Dr.Stein
I Want Out
Keeper Of The Seven Keys

SINGLE『Dr.Stein』

Livin' Ain't No Crime

4th ALBUM『Pink Bubbles Go Ape』

Kids Of The Century

6th ALBUM『Master Of The Rings』

Sole Survivor
Why?
Perfect Gentleman

7th ALBUM『The Time Of The Oath』

Power
Forever And One（Neverland）

8th ALBUM『Better Than Raw』

I Can

9th ALBUM『The Dark Ride』

If I Could Fly

13th ALBUM『7 Sinners』

Where The Sinners Go
Are You Metal?

14th ALBUM『Straight Out Of Hell』

Waiting For The Thunder

こうして見ると、『Keeper Of The Seven Keys Part1』と『Part2』からの曲を核として、各アルバムから満遍なく選曲しようとしているのが伺えますね。やはり、『Chameleon』アルバムはスルーですな。

基本はこれです。変化は殆どないと言っていいレベル。日によって、「Kids Of The Century」を演らなかったり、「Waiting For The Thunder」の替わりに「Where The Sinners Go」が来たりもしますが、基本は一緒。なので、このセットリストの曲を聴きまくっておきましょう！　ただ、昨年10月から始まった今回のワールドツアーは一度12月で終了し、日本公演までには約３ヶ月の期間が空いているので、多少はセットリストを変えてくるかも知れません。

先述した『METALLION』のインタビューにおいて、メンバーたちはセットリストに入れたかった曲に「Twilight Of TheGods」、「Reptile」、「Where The Rain Grows」、「Save Us」、「We Got The Right」等を挙げています。

この中で「Twilight Of TheGods」や「Where The Rain Grows」を挙げたのは、凄く良く理解できるし、私ももちろん聴きたいのですが、「Reptile」？　「Reptile」とはこれまたマニアック過ぎる選曲ですね、カイさん（笑）。ちなみに、カイ・ハンセン氏は「Guardians Of Mankind」も挙げていましたが、それはGAMMA RAYの曲だから！　HELLOWEENの初期の名曲「Guardians」のことを言いたかったのかな？　それなら話は分かります！　それとも、単にインタビューアーの聞き間違い？　何にせよ、今挙げたこれらの曲も聴き込んでおきましょう。そうすれば、もしかしたら、きっと・・・！？

あと、７人編成で作った新曲「Pumpkins United」。昨年はライヴでやりたくても、時間がなくてリハーサルが出来なかったそうですが、インタビューの中でマイケル・キスクが「日本公演ではやる！」と言ってましたので、期待して、一緒に歌えるように予習しておきましょうね！！

その２：METALLIONを熟読せよ！

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『BURRN!』臨時増刊号の『METALLION』vol.62は80ページフルカラーで、１冊丸ごとHELLOWEENスペシャル！　ツアーの構成や曲のパート決め、新曲「Pumpkins United」が作られた過程、新旧メンバーの顔合わのエピソードやセットリストについて、そして日本公演に向けての心境や今後について、メンバーが大いに語ってくれています。そして、最新ライヴレポート！　読めば絶対に胸が熱くなること間違いなし。いかに凄いライヴに参戦しようとしているのかが実感として湧き、身震いを禁じ得ませんでした。クロニクルや関連ディスコグラフィも収録。そして、大野奈鷹美氏による編集後記を読んで、とても感慨深くなりました。HELLOWEENは現在進行形のバンドではありますが、その礎を築いたカイ・ハンセンとマイケル・キスクがバンドとの長年の確執を超えて、ようやく合流。遥か昔、自分がまだ高校生の時に『Keeper Of The Seven Keys Part2』リリース後の来日公演に行きましたが、その時点で既にカイはバンドを去っていましたからね。私にとってはカイ・ハンセンのいるHELLOWEENを観ること自体が初めてのことなのです！　そして、マイケル・キスクにいたっては、メタルシーンの表舞台から消えていた期間も長かったですからね。やっと・・・。ようやくここまで来たんだなあという思いで一杯です。

METALLION(メタリオン) vol.62

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シンコーミュージック 2018-03-07

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その３：最新ライヴ映像をチェックせよ！

「ネタバレ無しでライヴに参戦したいんだよ」と言う方はスルーして下さい。

こちら、2017年11月5日チリのサンティアゴ公演をフルで収録した、人気のオーディエンスショットです。２階席中央付近から撮影されていると思われますが、時々ズームも挟みながら安定したカメラワークで、音もまずまず。いや、この場合は音なんて脳内補正でどうとでもなるもんです。とにかく、凄いライヴです！　この熱気の凄さといい、ファンの大合唱といい、キスクとアンディのツインヴォーカルの掛け合いといい、カイとヴァイキーのツインリードといい、涙モンです。ファンの熱狂振りがダイレクトに伝わってきます！！　残念ながらライヴに参戦することが出来ない、オフィシャルライヴ映像のリリースまで待てないという方はこのライヴ映像を観て、ヘドバン＆大合唱していただきたい！！！。