angela×fripSide
この素晴らしい2つのユニットによるコラボレーションの初の作品は、TVアニメ『亜人』の第2クール前期のオープニング曲です。ついに、iTunesやレコチョク、amazon他各サイトにて配信が開始になりました。CD自体は1ヶ月前にリリースされてたんですけどね、配信は長いこと待たされたなあ。最初に聴いた時から「凄ぇかっこいいッ!!」って思った曲だったので、すぐにでもフルで聴きたかったのですが、いつまで経っても配信されてなくて、もうCD買っちゃおうかなと思い始めていた今日この頃・・・!
え?
CD買えよだって!?
いや、私は「僕は僕であって」のフルサイズが聴ければいいんですよ。
カップリングに別の曲が入っていて、それが良い曲ならCDで買ってもいいんだけど。TVサイズとか、カラオケとかパート別のヴァージョンとかMusic Clipとかいらないんで。だから配信で本命の1曲狙いでずっと待っていました。
ところで。
今さっき、彼らのサイトを見たのですが、来月初旬には彼らが手掛ける『亜人』後期OP曲のCDがリリースになるそう。2ヶ月も間隔開かないんだったら、1枚のCDでまとめて出せよって思ってしまうのは、私の感覚がオカシイのでしょうか? ともかく、次はCDのリリースと同時に配信版のリリースもお願いしますよっ!!
レビュー
angela×fripSide『僕は僕であって』(2016年)
お気に入り度:
★★★★★ ★★★★(9/10)
angela: atsuko(vo)、KATSU(g/arrange)
fripSide: sat(key)、南條愛乃(vo)
スピード感たっぷりのロック調のサウンドにatsukoさんと南條さんのツインヴォーカルが乗るッ! 切迫したように時に掛け合い、時にハモる。雰囲気や歌詞の世界観なども『亜人』にぴったりです! Bメロからスリリングなサビに入っていくところなんか、カッコ良過ぎて思わずガッツポーズ! 間奏の後に来る、“IBM~”の掛け声やエフェクトヴォイスによる歌唱パートもなかなか面白いアクセントです。転調からのサビも熱い!
あと、一応CDの収録曲も書いておきます。
通常盤にはタイトル曲の他に、そのカラオケ、2人のヴォーカリストのそれぞれのパートヴァージョンが収録。Blu-ray付の限定盤にはタイトル曲とそのカラオケとTVサイズが収録。Blu-rayにはMusic Clip収録。