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BANG YOUR HEAD!! ~激しく頭を振りまくれ!~

水樹奈々、「まどマギ」、「ラブライブ!」が好きなメタラーです! 音楽、食べ物、アニメ・・・他、自分が感動したり良いと思ったことを書いていきます。

(レビュー)藤崎竜版『銀河英雄伝説』コミック第6巻を購入!

お待ちかねの第6巻!!


フジリュー版『銀英伝』も遂に第6巻です。#47~#56話までを収録しています。いよいよ、第4次ティアマト会戦とアスターテ会戦が描かれることになります!!

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アスターテ! 戦場にてラインハルトとヤンがいよいよ相見える!

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6巻の内容と見所(ネタバレあり)

 

惑星レグニッツア上空戦


巨大ガス惑星での帝国軍と同盟軍との艦隊戦に決着! ラインハルトの戦術によってガス惑星レグニッツアへ後退せざるを得ない状況に陥ってしまった同盟軍艦隊。パエッタ中将は雲に紛れて帝国軍に対してゲリラ戦を仕掛けようとしますが、レグニッツアはその表面が水素で覆われた惑星。帝国軍の攻撃によって同盟軍艦隊は、一瞬のうちに大爆発に巻き込まれ、その8割を失ってしまうのでした。


第4次ティアマト会戦


ティアマト星系にて相対する帝国軍と同盟軍。ラインハルトに対してミュッケンベルガー元帥から指令が届きます。それはラインハルトが率いる艦艇8000隻だけで、同盟軍艦艇2,8000隻に向かって前進せよと言う内容。そこには、ラインハルトを戦場で葬りたくて仕方がないフレーゲル男爵の介入もあるのですが、ミュッケンベルガー個人もラインハルトの能力を見極めるために、敢えてフレーゲルに乗った上で、ラインハルトを試しているかのようです。同盟軍の艦隊の前を堂々と前進するラインハルト艦隊。しかし、これまでに何度もラインハルトの知略によって敗退し、苦汁を舐めてきた同盟軍の司令達は今回のラインハルト艦隊の動きも奇策ではないかと恐れ、様子を見続けます。その結果、誰も手出しすらできないでラインハルト艦隊は過ぎ去って行くのでした。その様子を見ていたミュッケンベルガー元帥はラインハルトが紛れもなく戦争の天才であると確信。そしてヤンは自分が今この瞬間まさに、英雄が誕生する瞬間を目撃しているのかもしれないと満足気な表情を浮かべるのでした。


ラインハルト・フォン・ローエングラム伯爵


ラインハルトは戦場での功績を認められて、上級大将に昇進。そして、伯爵の称号も得ることになります。ミュッケンベルガー元帥は退役。自分を超える司令官が現れるまでは退役しないと公言していたそうですから、彼はラインハルトを自分以上に司令官に相応しい人物と認めたということになります。


永遠の夜のなかで


きたきたッ! このサブタイトルを待っていましたよ!! 原作ファンは歓喜でしょうね。アスターテ会戦はラインハルトが総司令官として全艦隊を仕切るエピソードです。しかも、宿命のライバルとなる、ヤン・ウェンリーとの戦いもあります。帝国軍の2倍の4,000隻の同盟軍艦艇に3方から包囲されるラインハルト。普通なら撤退すべきところ。しかし、包囲網が完成する前に、各個撃破に出るラインハルトがカッコいいです!!


五提督


原作でも出てきて、ラインハルトに撤退を具申する5人の提督。ラインハルトに言わせると「老人たち」。フジリュー版ではこの五提督はフレーゲル男爵の仕業によってラインハルトの下に送られたという設定になっています。そして、五提督のキャラクター設定が笑えました。かなり分かり易く(一部は極端に)掻き分けていますね。自己中のエルラッハ少将、アウトローのファーレンハイト少将、正論スピーカーのシュターデン中将、ボンボンのフォーゲル少将、そして頑固一徹職人気質のメルカッツ大将。こういう解釈好きです。


左から順に<頑固一徹職人気質>、<ボンボン>、<自己中>、<正論スピーカー>、<アウトロー>。立ちポーズのつけ方の違いにも注目!

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それぞれの思惑


ヤンは最初から敵の司令官がラインハルトだった場合には、各個撃破に出てくるだろうと予測しており、司令官のパエッタ中将に作戦案を上申するのですが、見向きもされず。他の艦隊と合流して戦力の立て直しを図るべきと力説しても、パエッタ中将は聞く耳持たず。パエッタ中将の頭にあるのはとにかく他の司令官たちよりも手柄を立てて、トリューニヒト国防委員長に認めてもらうこと。彼にとっては帝国軍だけでなく、他の同盟艦隊の司令官たちも敵なのです。合流なんてもっての他なのです。ヤンの親友であるラップ少佐もラインハルトの各個撃破を見抜き、第六艦隊の司令官ムーア中将に意見を上申するのですが、「臆病者」呼ばわりされ、殴られ蹴られるの暴行を受けてしまいます。ボロボロになりながらも繰り返し上申するも理解してもらえず、結局は第6艦隊は壊滅。ラップ少佐は婚約者ジェシカの写真を眺めながら宇宙の深遠に放り出されて最期を迎えることに。Rest in peace...  


功を焦った(と言うか、欲に駆られた妄想で思考停止した)パエッタ中将は旗艦パトロクロスを敵の猛攻撃の中に前進させ、パトロクロスは被弾! パエッタ重症! ここで、我らがヤンが艦隊の総指揮を取ります。ラインハルトは艦隊を紡錘陣形に取り、同盟軍艦隊に突撃・・・ってところで今回は終わります!! 一気に読んでしまいました。次も待ち遠しいです。



圧倒的なスケールで描かれる、大迫力の艦隊戦には惚れ惚れします!!

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アスターテ会戦が決着する第7巻は8月18日に発売予定!!