今朝SNSをチェックしていたら、BODOM AFTER MIDNIGHTのデビューEPが4月23日に世界同時発売とのニュースが!
元CHILDREN OF BODOMのアレキシ・ライホの遺作となる作品です。
タイトルは『Paint The Sky With Blood』。
訳すと「空を血で塗りたくれ」と言ったところでしょうか。
日本盤にはその「Paint The Sky With Blood」のMVを収録したDVDが付属する!!
CD収録曲も公表されています。
(1)Paint The Sky With Blood
(2)Payback's A Bitch
(3)Where Dead Angels Lie(DISSECTION cover)
2曲の新曲とカヴァー。
私が驚いたのはこのカヴァーの選曲ですね。
DISSECTION(ディセクション)と言えば、スウェーデンのメロディック・ブラックメタルの伝説的バンド!! 凍てついた地に広がる耽美な暗黒の世界を描いた名曲「Where Dead Angels Lie」をアレキシがチョイスしたのも分かる気がしますね。
日本ではワードレコーズからのリリースとなります。
このEPについてワードレコーズのインフォメーションによると、
派手でありながら正確無比なギター・ソロに煌びやかなキーボード、そして荒れ狂うドラムと、まさに初期チルドレン・オブ・ボドムのコンセプトを直接継承するバンドであった。アレキシの遺作となる本EP『ペイント・ザ・スカイ・ウィズ・ブラッド』は、改めてアレキシというギター・ヒーローの傑出した才能を感じさせてくれる作品。チルドレン・オブ・ボドムを愛してきたファンであれば、涙なしには聴けないことだろう。
はああああ・・・・・・・・・・。
そして今回、ジャケットも公開されました。
CHILDREN OF BODOMの伝説がスタートしたデビューアルバム『Something Wild』、そしてバンドの最高傑作と名高い『Hate Crew Deathroll』も真っ赤なジャケットでした。
そしてアレキシ・ライホの新章を飾るBODOM AFTER MIDNIGHTのデビュー作もご覧の通り真っ赤な血の色です。
このバンドにかけるアレキシの意気込み・熱意を感じずにはいられません。
真紅に染まった切り刻まれた空、そして・・・
これはボドム湖でしょうか!?
よく見ると、岸に<Reaper>(死神)の鎌が落ちていますね。
このシングルを聴くのが待ち遠しいです。
その反面、とても寂しくもあります。
何故なら、これが彼の遺作であり、これを聴いてしまったらもう2度と、彼の新しい作品を聴くという機会はないのですから。
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考えるまでも無く、Tシャツ付きを予約しました。
4月23日。
BODOM AFTER MIDNIGHTの音源が世に出ます。