先週、11月18日(水)に愛犬が亡くなりました。
ミニチュアダックスフンドのくるみ(♀)
ちなみに、一緒に写っている猫はココア(♀)。
この子も17歳なのだけれど、まだ元気一杯。
くるみは好奇心旺盛なやんちゃ娘でした。
食欲も旺盛!!
享年17歳。
犬の17歳は人間で例えるなら89~91歳になります。
長生きしました。
何よりも17年も一緒に居てくれたことに感謝しています。
うちの子供たちよりも先にいましたからね。
最後は老衰でした。
今年に入ってから、徐々に徐々に食事量が減ったり右足が不自由になったり、トイレの失敗が多くなりました。
亡くなる1週間位前から殆ど食べなくなって、それでも亡くなる2日前までは何とか歩いていたのですが前日から起き上がれなくなりました。
食べなくなった時点で、もう長くは持たないだろうなと覚悟を決めていました。
その日、私が出勤してから間もなく、くるみは妻の腕の中で息を引き取りました。
くるみの亡骸は実家の庭に埋めさせてもらいました。
4年前に亡くなった猫のチョビが眠っている場所です。
亡くなってからも頭では分かっていても、その実感がなくて、まだ居るんじゃないか、自分の足元で寝てるんじゃないか、ごはんを待っているんじゃないかとそんな気がするのです。
居なくなり、私には予想以上にダメージが大きかったようです。
まあ、それで日常生活が送れないということはないのですが、ふとした瞬間にじわじわと悲しみがやってくるんですよ。
いつもくるみを撫でた時の感触が忘れられません。
週末はスマホやPCの中に保存していたくるみの写真や動画を発掘したり、それをまとめたりして過ごしました。
懐かしい写真が出てきて、嬉しくもあり辛くもありましたがこれが自分にとっては一種の癒しになったようです。
居なくてとても寂しいけど。
どうか安らかに。
今まで一緒に居てくれてありがとう。