最近、アサヒ飲料から出ている<ウィルキンソン タンサン>にハマッています!
以前、他のメーカーの炭酸水を飲んで「くそまずい。皆、よく炭酸水なんて飲めるよな」と思ったことがあります。
ところが、ウィルキンソンは違った!
ごくごく飲めちゃうんですよ。
このところ毎日、暑くて気温も高いということもあり、仕事中にもこれで喉を潤してリフレッシュしています。
コーラとかドクターペッパーとか、ファンタオレンジをはじめとして、炭酸飲料水は全般的に好きなのですが、やっぱり甘いし、飲んだ後に更に喉が渇く感じもあって、以前よりは飲む機会が減っていますね。
ウィルキンソンは他の炭酸水に比べて炭酸も強烈で、水も口当たりが良く純粋に美味いです。
強烈な炭酸が喉を刺激していく爽快感はたまりませんな!
私は常温でも飲めちゃうんですが、勿論、冷蔵庫で冷やしたモノが最高なのは言うまでもありません!!
同シリーズに<ウィルキンソン タンサン レモン>というものもあって、そっちも試してみましたが、私には合わなかったですね。
中途半端にフレーバーをつけなくてもいいっすよ、って感じ。
あくまで香料でレモンのフレーバーを再現しているだけですから。
でも、ノーマルのウィルキンソンにレモン汁を絞ったら、それはそれで美味いかもしれないな~。
今度やってみようっと。
ところで、メーカーのオフィシャルサイトにはウィルキンソンの歴史が書いてあります。
1889(明治22)年ころ、英国人ジョン・クリフォード・ウィルキンソンは、狩猟に行った宝塚の山中で炭酸鉱泉を発見しました。この鉱泉水をイギリスに送り分析したところ、世界の名鉱泉と肩を並べる良質な食卓用ミネラルウォーターとの結果を得られました。そこでウィルキンソンは生国から最新の設備を取り寄せ、1890(明治23)年に「仁王印ウォーター」の名で販売を開始しました。 その後1904(明治37)年、仁王印ウォーターは「ウヰルキンソン タンサン」と名を変え、国内はもとより海外27カ所で販売されるようになります。ヨーロッパでは良質の飲料水が得にくいことから、瓶詰めのミネラルウォーターが食卓水として珍重されていました。明治政府も海外からの賓客をもてなすため、国産の良質な食卓水を求めていました。 兵庫県有馬郡塩瀬村生瀬で採取され、ウィルキンソンが製造販売を始めた「タンサン」は、政府の要望を満たす製品だったのです。
(メーカーサイト WILKINSON'S STORIESより引用)
こういうのを読んでしまうと、今でも天然の炭酸鉱泉から採取しているのかと思いませんか?
少なくとも、私はそう思っちゃいましたよ。
調べてみたところ、発売当初は天然炭酸水だったようですね。
現在は炭酸ガスを加えた人工炭酸水として販売されているとのことでした。
でも、美味いから全然オッケーですけどね!!