ホワイト餃子とは
今日は久し振りにホワイト餃子を食べました。本当に美味いなあ、と味を噛みしめながら食べましたよ。ちなみに私は子供の頃から食べています。私の実家がある千葉県野田市にこのホワイト餃子の本店があるのです。普通の餃子よりも皮が厚くてがっしりしています。油でパリパリ焼いた皮にかぶりつくと、中の具材が口の中にジュワッと広がります。焼き餃子だけど、揚げ餃子っぽさもあります。
以前は船橋にも支店がありました。東邦大学習志野キャンパスの前です。しょっちゅう利用していたのですが、この店の店長の健康上の都合で2011年に惜しくも閉店。それからは柏支店を利用しています。あるいは、本店がある野田の実家に帰るタイミングに合わせて親に買っておいてもらいます。が、いずれにしても、船橋支店があった頃に比べたら食べる機会は減りました。
今日はこのホワイト餃子について書きます。ホワイト餃子のことはずっと前から、それこそ、はてなブログを始めた時からずっと書きたいと思っていたのです。ようやく、書くことが出来ました!!
<現在利用している柏店>
ホワイト餃子の作り方
本日購入した生餃子(30個入)。これで税込865円也! ちなみに、20個入りは585円。購入時は冷凍されています。
包装紙に焼き方が載っています。焼き方はオフィシャルサイトにもあります!
(1)フライパンを温めないで、油をひき、冷凍餃子を1個づつはずして並べる。
(2)点火と同時にフライパンに熱湯を注ぎます。餃子が八文目もぐる位。火は強火。蓋をします。
(3)8分経過したら蓋を開けます。それまでは開けちゃ駄目!! お湯が少し残っているところに、餃子が八分目もぐる位まで油を入れます。これ以降、フライパンの蓋はしません。
(4)2分後に減った分の油を入れて、再度餃子が八分目位までもぐるようにします。
(5)少しすると、油が透明になってきます。底が焦げ茶色になってきたら、火を止め、油を他の容器に移し、餃子をフライ返しで取り出します。
(6)完成!! ちょっと焼き過ぎた(^^;)
ホワイト餃子の美味しい食べ方
醤油+ラー油+酢
まずは、基本の組み合わせ!! やっぱ、これに限ります!!
マヨネーズ
マヨネーズが凄く合います! マヨネーズをつけて、さらに醤油に浸すのもアリ!! うちの子供たちはマヨネーズで食べることが多いですね。
ケチャップ
最近試したのがこちら。ナゲット感覚でケチャップをつけてみたら、これが実に美味かったのですよ!!
ポン酢
ポン酢も凄く合います!! 止まりません!!
ちなみに、私は毎回15~20個食べます!! 普通の餃子だと、6個食べれば十分なんですがね。いくら食べても飽きが来ません! 大量の油で焼いているのにも関わらず、食べてみると、それ程油しつこくないんです。ホワイト餃子の厚い皮は油をあまり吸収しないのかも知れません。
少年時代のエピソード
生まれ育った野田市にホワイト餃子の本店があり、私の両親もホワイト餃子が好物だったものですから、私は物心がついた頃からこの餃子を食べています。ホワイト餃子オンリーでした。だから、他の餃子を見たことがなく、食べたことがありませんでした。餃子とはこのホワイト餃子のように皮が厚くてがっしりとしたものだと思って育ちました。
いわゆる、普通の餃子を初めて食べたのは高校生の時でした。友達とラーメン屋に入った時に一緒に餃子を注文しました。で、その餃子が運ばれて来たのを見て、とても驚きました。
「何だ、これは?」と。
(笑)
それまでホワイト餃子しか知らなかった私です。私の胃と心を満たすには、普通の餃子は酷く頼りない存在に思えたのです。慣れるまでには時間がかかりましたね。
皆さんも、機会があったら是非食べてみて下さい!!