Hiroです!
今回のシンフォギアGXのサブタイトルを見て、響完全復活かと思いきや、
最後の最後で落とされました!!
アバンでは回想シーンが描かれます。
「フロンティア計画」の実行に決起する前のナスターシャ教授とマリア。
ナスターシャがマリアにセレナの形見でもある、アガートラームのペンダントを渡しています。
「偽りを背負って戦わなければならないあなたに、小さなおまもりです」
こういう、ちょっといい話的な回想を挟んでくるのがいいですね。
回想とは言え、結構マムの出番あるよなあ。
Aパート
本部でもアルカノイズの出現を感知!
響たちに迫る、ガリィとアルカノイズ。
しかし、響きは歌えない! 聖詠が胸に浮かばない! ガングニールが応えてくれない!
ガングニールが応えてくれないのか? 響が無意識のうちに歌うことを拒否しているのか? 歌うことを拒否しているからガングニールが応えてくれないのかな。この時点での響は歌うことで、他の誰かを傷つけてしまうと恐れているんですね。
クラスメート(ええと、名前何だっけ? 公式見ようっと。ああ、寺島詩織というのか!)の機転でその場を脱出するが、アルカノイズさんも早い!
しかも、触手がビューンと伸びる。発光している部分が解剖器官なのか。
アルカノイズに足元をすくわれ、響転倒。
中に舞うペンダント。
そこへ、高速スピンしながら緒川さんの車が突っ込んでくるッ!
雄叫びを上げて飛び出すマリア!
ペンダントをキャッチ! そして詠唱。
きたー!!! マリアが再び、ガングニールをその身に纏った! 黒いガングニール!
今回、マントは装備していないんですね。
「烈槍・ガングニール」キターッ!!
やっぱ、最高だわ、この曲!!
マリアさん、アルカノイズをばったばったと薙ぎ倒す。
シンフォギアからのバックファイアがあるせいか、ちょっとしんどそう。
ガリィはマリアをポンコツ呼ばわり。
そして、ガリィには攻撃が通用しないのであった。
ガリィの氷の剣がガングニールのコンバーターを狙った!
その刹那、解除されるギア!
これはマリアがギアのコンバーターを守るために意図して解除したのか?
それとも、マリアさんの体がシンフォギアからのバックファイアに耐え切れずに、
強制的に解除されたのかな? う~む、分からん。
「何よこれ? まともに歌えるやつが一人もいない」
呆れるガリィ。空間移動で消える。
血涙のマリア。身体への負荷を物語っていますな。
ペンダントを握り、「もしもあたしがガングニールを手放していなければ ・・・。 いや、それは未練だな」と自分に言い聞かせます。
そして、ペンダントを返そうと、響に話しかけます。
マリア「君のガングニール・・・ 」
瞬間、響はマリアの手から引ったくる。
「私のガングニールです!」
「これは誰かを助けるために使う力。私が貰った、私のガングニールなんです」
驚くクラスメート達。
響、我に返り、「ごめんなさい」と。
そこで、マリアが言うのです。
「そうだ、ガングニールはお前の力だ。だから目を背けるな!」と。
ガリィ王座の間へ帰還したガリィはキャロルへことの次第を報告。
キャロルとの会話の中で、気になるワードがまたまた出てきました。
レイラインの解放?
レイラインとは?
古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説のなかで、その遺跡群が描く直線をさす。
(出典:Wikipedia)レイライン - Wikipedia
それにしても、キャロルたち錬金術側の思惑が分かりませんね~。
装者にギアを纏わせたうえで、それを破壊するのが目的なんですよね。
装着前にペンダントを破壊するんじゃだめってこと?
イチイバルも天羽々斬も、その聖遺物の欠片は無事で、コンバーターが損傷しているんですよね。その狙いは一体・・・?
寮のベッド。就寝前の小日向未来と響。
響を心配する未来。
響「戦えないんだ。歌を歌ってこの手で誰かを傷つけることがとても怖くて」
未来「私は知ってるよ。響の歌が誰かを傷つける歌じゃないことを」
そう言って、手を添える未来なのであった。ラブラブですな。
Bパート
ナスターシャ教授の墓参りに訪れている、マリア、調、切歌の3人。
マムが好きだった、日本の味って、醤油かよ! しかも、キクコーマンって。
マリア「窮地を切り抜けるのはいつも自分のものではない力」
「私も変わりたい。本当の意味で強くなりたい」
調「それはマリアだけじゃないよ」
切歌「あたしたちだって同じです」
場面は変わり、ここはS.O.N.G.の本部
風鳴指令
「エルフナイン君より計画の立案があった!」
「プロジェクト・イグナイトだ!」
エルフナイン
「錬金術を応用することで、理論上不可能ではありません。リスクを背負うことで対価を勝ち取る。そのための魔剣ダインスレイフです」
だから、絶対やばいって。魔剣なんでしょ!
しかも、刀身にビッシリと奇怪なルーン文字が書いてあるし!!
リスクって一体何なのよ?
ストームブリンガーみたいに、装者の近しい人物を気紛れに殺しちゃうんじゃないの?
それとも、バーサーカーになるのか? いや、ゼロシステム?
イグザムシステムみたいなもんか? 絶対やばそう。
エルフナインがプロジェクト・イグナイトを提案することも、実はキャロルの思惑通りなんじゃないのか?
雨の中、相傘で帰る響と未来。
そこへアルカノイズ警報!
攻撃に特化したオートスコアラーのミカちゃんが2人を急襲!
「逃げないで歌ってほしいゾ」
「いーかげん戦ってくれないと、君の大切なモノ、解剖しちゃうぞ」
可愛いんだけど、実は一番やばそうなミカ。
それでも歌えない響。
ミカの指示で、未来にアルカノイズの魔の手が!
未来
「響の歌は、誰かを傷つける歌じゃないよ!」
「伸ばしたその手も、誰かを傷つける手じゃないって私は知ってる! 私だから知ってる。だって、私は響と戦って救われたんだよ!」
ハッとする響。
未来
「私だけじゃない。響の歌に救われて、響の手で今日に繋がっている人、たくさんいるよ。だから怖がらないで!」
そこにアルカノイズの魔の手がついにッ!!
響
「うおおおお!」
詠唱おおお! ガングニール、キターッ!!
「限界突破 G-beat」のイントロの口笛だーっ! 胸熱!!
響
「ごめん。私、この力と責任から逃げ出していた。だけどもう迷わない。だから聴いて!
私の歌を!」
吹っ切れた響ちゃんの全開凄い!!
歌いながらの戦闘シーンだから、実際のアフレコ現場も凄いことになっているんでしょうね! 凄く熱そう!!
響、あのミカを押しまくり!
翼「立花が遅れをとるなどありえない!」
高鳴れ! G-beat!
メーターを! ガンと! G-beat!
振り切れッ・・・・・・ない!?
何とそれはガリィの作り出した幻影だった。
一体いつの間に本物のミカと入れ替わったんだ?
その隙を突いて、ミカ攻撃が響を襲う!
吹き飛ぶ、響・・・!
一瞬の内にギアが分解されてしまった!!
落下し、ピクリとも動かない響・・・!
駆け寄る未来・・・。エンディングへ突入!!
Cパート
大荒れのS.O.N.G.本部。
クリス「あたしらならやれる! だから、プロジェクト・イグナイトを進めてくれ!」
翼「強化型シンフォギアの完成を!」
モニターに映っているのが強化型シンフォギアのシルエット。
何、この禍々しいシルエットは!?
・・・と言う訳で、嫌な予感しかない。
ウェル博士はまだか・・・!?(笑)