発売日翌日にゲット
陰陽座のニューアルバム『龍凰童子』とメンバー全員の個別インタビューを大フィーチュアした『BURRN! JAPAN vol.21』が発売日翌日に我が家に到着しました!!
が、
なかなか忙しくて、結局、インタビューを読み終えたのとアルバムを一通り聴くことが出来たのは昨日になってからでした。
BURRN! JAPAN vol.21
メンバーの個別インタビューが熱い。
彼らほど、真摯に自分たちの音楽に向き合っているバンドを他には知りません。
その言葉は誠実で深く、そして重い。
読んでいて時に感慨深く、時に心が揺さぶられる場面が何度もありました。
黒猫嬢の口から語られる彼女の闘病とリハビリの所はもう涙なしには読むことが出来ませんでした。
彼女を見守り、支えていたメンバーたちの思いもストレートに響いてきました。
特にリーダーである、瞬火氏の発言の随所に黒猫嬢に寄せる絶対的な信頼というものが感じ取れました。
もちろん、瞬火氏による楽曲解説もとても充実しており、アルバムの収録曲をより深く理解出来ること必至です。
是非、チェックしてみて下さい。
Web媒体でのインタビュー記事
各サイトのインタビュー記事のリンクを貼っておきます。
こちらも必読ですね!
龍凰童子
アルバムのオープニングを飾るのは「霓」(にじ)。
さっきまで降っていた雨が止んで、まさに虹が出て雲が晴れていくような美しいインストに心が洗われると共に、この後の期待感が否応なしに高まります!
続く「龍葬」は陰陽座の帰還を告げるに相応しい曲で、黒猫嬢のヴォーカルは以前よりも更にパワーアップしていて、もう涙なしには聴けないのです。
これぞ、魂を抱きしめるヴォーカルなり。
全15曲という、陰陽座史上に残る大ヴォリュームなアルバムなのですが、この後も優れた楽曲が最後まで、一切だれること無く続きます。
どの曲も陰陽座でありながら、ヴァラエティに富んでいます。
聴いていて、
「素晴らしい! 陰陽座を好きで本当に良かった!」
「本当にメタルって凄い音楽だよな」
と実感しました。
更に聴き込んで、後日アルバムのレビューをしたいと思います。