表紙の３人に萌え死！！
カバーイラストを手掛けたのは、琴慈さん。このイラスト、癒されるううう。
３人の特徴も良く出ていますよね。
そうかあ、『きら☆マギ』が刊行されてもう５年経つんですね。
今回アニメイトで購入しましたが、特典はなし。
WonderGooのサイトを見ると、詳細は不明なのですが、この表紙のイラストカードみたいなのが特典になっているようです。うう～、もっと良く調べてから購入するべきだったぜ・・・。参考までに貼っておきます。
［魔獣編］怒涛の展開！魔獣、そして魔女！？
もう凄すぎて、頭の中で状況を整理するので精一杯！！ 一体何がどうなっているのか？ 先に言っておくと、次号で最終回とのこと。そこで全ての謎が明かされるのですね。早く読みたいけれど、もう終わってしまうのかと思うと、とても寂しいです。
佐倉杏子と巴マミの姿をした変異魔獣の攻撃から巴マミの危機を救ったのは、まどかの姿をした変異魔獣。そして、現れる大物魔獣！？ で、でけえええッ！ 超大型クラスで、しかも触手のデザインがキモい！！ その上、めちゃくちゃ強いんじゃないの？ 触手に混じって三編みの髪の毛のようなモノも持っているし、そいつでも攻撃を繰り出してくる。多数のザコ魔獣さん達が大物魔獣の元に連なっていますが、これは変異魔獣の暴走を食い止める役目を担っているようです。
まどか姿の変異魔獣さんによれば、
- あれ（大物魔獣）は魔獣であって魔獣でないもの。
- あの魔獣の姿形を変容させたのは世の理の外にある、この地上にあってはならない力。
- 膨大な負のエネルギーに支配され、地上の生命を狩りつくす、災厄の権化。
これって、＜魔女＞じゃん！？ ということは、マミを襲った変異魔獣は、＜使い魔＞ってことですかね。
その＜魔女＞、もとい大物魔獣の容赦ない怒涛の攻撃に、杏子死亡。
マミは・・・？ やられたんだろうか？ 最後に死力を振り絞るもソウルジェムが濁り、力尽きて触手の攻撃に巻き込まれ、最期を悟ったような描写がありました。
まどかの変異魔獣は大物魔獣に無数の矢の攻撃を行います。はっきり言って、このまどかは超強いです。まるで、＜魔法少女＞まどかのよう。一連の出来事を傍観していた暁美ほむらがここに来て突然、全てを思い出します。
大物魔獣は＜魔女＞で確定・・・！！
どうやら、世界改変前に暁美ほむらが所持していた＜盾＞が、今回の物語の鍵となるようですね。最終話を読むことが出来るのはあと、２ヶ月後です。それまでに、自分なりの考察をしてみたいと思います。
全ての謎が明かされるのか・・・。ハノカゲ先生、頼みますよっ！！
気になる連載陣
PAPA先生の『まどか☆えんがわ』。毎回癒されてます！ 今回ワルプルギス襲来しますが、相変わらずほのぼのしていて、良いですね。残念なことに次回で最終回！
枡狐 / 蛙空先生の『たると☆マギカ』。リズの願いが判明。まさか、地獄の門とはね！！ リズはラピヌを道連れに、地獄の門に消えます・・・！ そして、失意のまま捕虜となってしまったタルト・・・！ いよいよ最終章に突入でしょうか。
新連載の『おいでよ！マギカ堂書店』（by寺山電先生）は、新人アルバイトの鹿目まどかちゃんが神書店員を目指すという内容の、本屋さんが舞台のコメディ。まどかを指導する、社員暁美ほむらの激しいリアクションがステキ。
宇城はやひろ先生の『暁美ほむらは明日から頑張る！』は何と、２本立て。相変わらず、残念なほむらちゃんが、ある意味とても魅力的に描かれております。ワルプルギスの夜との決戦を前にして、食料が尽きてしまい、自炊するもそれも限界になった彼女がとった行動とは・・・！？ ２本目もほむらちゃんの悠々自適な生活を知ることが出来ます！！ 頑張れ、ほむらチャン！！
島崎無印先生の特別読切『うそつきとくるった時計』。ほむらってこんな性格だったんだよな～って。そう思って、ちょっと切なくなってしまいました。うん、これは素晴らしいです。
