今回の『ラブライブ!サンシャイン!!』
- 渡辺曜ちゃんは衣装担当!
- ヨハネこと、津島善子ちゃんは登校初日以来欠席中!
- μ'sを「ユーズ」だと思っていた高海千歌。
- マニアかと思うほど、何かとμ'sに詳しい黒澤ダイヤ生徒会長。
- ぼららら
- 梨子は本当にスクールアイドルを知らなかった模様。
- 梨子はスランプでピアノが弾けない。
- 「ユメノトビラ」by桜内梨子
- 2年生が揃った!!
- エンディング曲披露!
and more・・・!!
あらすじと感想
冒頭。これはピアノのコンクールか何かでしょうか? 梨子ちゃんが今からピアノを演奏するところです。しかし、手が震えてしまって、弾くことが出来ません。これが彼女のトラウマなのでしょうか。
OP曲「青空Jumping Heart」。だんだんと耳に馴染んできました! すでに発売日が待ち遠しいです。
ピアノが弾ける桜内梨子が転入してきたことで、千歌は梨子にスクールアイドル部に入らないかと、猛烈にアタックを開始します。が、何回アタックしても断られてしまいます。
そんな中でも、曜ちゃんは健気ですね。2人でダンスの練習したり、衣装のデザインも考えています。サンシャインでの衣装担当は渡辺曜ちゃん!!
メンバーが5人揃ってから、部の申請書を持って来いと言われているのにも関わらず、2人の名前だけ書いた申請書を生徒会長に持っていく、千歌。いや、お前人の話はきちんと聞かなきゃ駄目だろって感じです。
案の定、ダイヤ様のお怒りを買うことになってしまいます。しかし、千歌も今回は引き下がりません。
千歌「最初は3人しかいなくて、大変だったんですよね。ユーズも。知りませんか? 第2回ラブライブ優勝、音ノ木坂学院スクールアイドル、ユーズ」
ダイヤ「もしかして、μ'sのことを言っているのではありませんですわよね?」
いや、私もさあ、『ラブライブ!』を知ったばかりの最初の頃は「ユーズ」とか「ウス」って読んでたけど、割とすぐにそれが間違いだって気づいたものです。でも、「ユーズ」だと思ってる人、意外と多いのかもしれないですね。(そんな訳ないか)
名前を間違えたことが生徒会長の逆鱗に触れます。
ダイヤ「μ'sはスクールアイドル達にとっても、伝説・聖域・聖典・宇宙にも等しき生命の源ですわよッ!!」
おいおい・・・。
とにかく、ダイヤ様がμ'sを崇拝していることは良く分かりました。
そして、会長の逆襲が始まります。千歌に対して、μ'sにまつわる問題を立て続けに出題するのでした。
ダイヤ「μ'sが最初に9人で歌った曲、答えられますか?」
千歌「うう・・・」
ダイヤ「ブーッ。『僕らのLIVE 君とのLIFE』。通称、ぼららら」
ええっ!? ぼららら? 初めて聞いたですよ。この世界では、あの曲のことを、ぼらららって呼んでんの?
その後も問題は続きます。
Q:第2回ラブライブ予選でμ'sがA-RISEと一緒にステージに選んだ場所は?
A:秋葉原UDX屋上。
Q:第2回ラブライブ決勝。μ'sがアンコールで歌った曲は「僕らは今のなかで」ですが、曲の冒頭でスキップしてる4名は誰?
A:絢瀬絵里、東條希、星空凛、西木野真姫
こんなの、基本中の基本よと豪語するダイヤ様。その後、千歌に突っ込まれて、一般教養よと誤魔化していますが、かなりのμ'sマニアとみました。3年生たちは過去にスクールアイドルを目指したことがあるのでは・・・?
なお、ヨハネは登校初日以来、欠席中とのこと!
飴で誘き出されてしまう、ルビィちゃん。知らない人に誘拐されないかどうか心配だわー。
まるちゃん、安定の可愛さ!! 早くストーリーに絡んで欲しい!
さて、後半は桜内梨子ちゃんパートです。
海を見ている梨子。千歌が声をかけますが、またスクールアイドル部への勧誘かと警戒されてしまいます。梨子曰く、「小さい頃からやっていたピアノが最近上達しなくて、環境を変えてみようと思って。海の音を聞ければ何かが変わるのかと思って」
そんな梨子に対して、千歌はスクールアイドルのことは抜きにして、海の音だけでも聞きに行ってみようよと提案するのです。ちなみん、梨子ちゃん、本当にスクールアイドルのことは知らなかった様子ですね。
海の音ってどこで聞くのかと思ったら、皆でスキューバダイビングですか。松浦果南ちゃん、美形ですな。暗い水の中で、梨子はかつて、ステージでピアノが弾けなかった時のことを思い出しています。でも、そんなことは一瞬で吹き飛びます。海の音が聞こえたから。一緒に泳いでいた千歌と曜も、海の音が聞こえた気がすると言って喜びます。3人の距離が縮まった瞬間ですね。
果南ちゃんも早く来て~!!
翌日。梨子は千歌に提案します。スクールアイドルにはならないけど、曲作りを手伝うことは出来ると。詞をちょうだいと言われて、慌てる千歌。放課後、千歌の家で詞を書くことに。この辺りの描写は前作『ラブライブ!』で、穂乃果の家にことりと海未が集まって曲作りをしたり、将来の夢を語り合ったりしていたのを彷彿させますよね。
梨子です。音楽モードの彼女は何があっても動じません!!
千歌「μ'sの、“スノハレ” みたいなのを作るの!」
これまた大きく出たもんだ! 恋愛経験がなくても、スクールアイドルにドキドキする気持ちとか大好きっていう感覚とか、それなら書けるのではという梨子の助言を得て、千歌が書き上げたのは!!
名曲「ユメノトビラ」じゃあないですか~!!
千歌「私、その曲みたいなのを作りたいんだ」
幼き日の梨子ちゃん。「ピアノを弾いてると、空飛んでるみたい。自分がキラキラになるの!」
夜。携帯で「ユメノトビラ」の動画をチェックしている梨子。いつしかピアノの前に立ちますが、一瞬あの苦い記憶が甦ります。それでも、ピアノを弾く梨子。
って、これって「ユメノトビラ」じゃないですかー!!(2回目)
ピアノで弾き語りの桜内梨子ソロヴァージョンじゃないですかー!!
まさか、やるとは思わなかっただけに、驚きと感動です。もちろん、このヴァージョンはサントラに収録されるんですよね!?
弾き終えた梨子が振り返ると、そこには千歌が驚きの表情で梨子を見つめていました。何と、2人はお隣さん同士だったのか!? 本人達も気づいてなかった!?
何やっても楽しくなくて、変われなくて、と嘆く梨子に千歌は言います。
千歌「やってみない? スクールアイドル」
梨子「駄目だよ。このまま、ピアノを諦めるわけには」
千歌「やってみて、変われたら、笑顔になれたらまた弾けばいい」
だけど、梨子はそれでは真剣にスクールアイドル活動に取り組んでいる千歌に対して失礼だと言うのでした。千歌は言います。梨子ちゃんの役に立てればいい。皆を笑顔にするのがスクールアイドルだから・・・と。
お互いに手を伸ばす千歌と梨子。手が触れ合った瞬間、エンディング曲のイントロが流れ始めます。おお、これぞ『ラブライブ!』なんだよな~。ちょっと感動しました。
ED曲は「ユメ語るよりユメ歌おう」。名曲「きっと青春が聞こえる」のパート2的な曲だと思いました。特にサビの部分! 今回は2年生の3人で歌うヴァージョンでした。これもサントラに入るとみた。
ようやく、2年生が揃いました。次回はどうなっていくのでしょうか? 楽しみです。
ところで、今回のサブタイトルは何だかしっくりこないと思うのは私だけでしょうか。「転校生をつかまえろ!」っていう内容じゃなかったですよね~。梨子ちゃんが過去のしがらみを捨てて、自分が変わるために新しい1歩を踏み出した回ですよ。「ファーストステップ」ってのはどうでしょう? おっと、これは次回のサブタイだった(笑) じゃあ、「ユメノトビラ」とか(爆)
真面目に考えてみました。
「新しい自分に」
「希望の調」
「海の音が聞こえたから」
こんなのしか思いつきません。誰か、助けてー(笑)