今回の『ラブライブ!サンシャイン!!』
- 遂に明らかになる、3年組の真実!
- 善子ちゃんがエロい。
- 善子、黒澤姉妹にコブラツイスト!
- 果南が復学。
- 千歌、上級生を叱る!
- 鞠莉と果南が和解・・・!
- 和解した鞠莉と果南とダイヤがAqoursに加入!
- 9人になって初めての曲、「未熟DREAMER」が名曲過ぎる。
- ダイヤたちのグループ名もAqoursだった!
- グループ名を考えたのはダイヤさん。
and more・・・・・・!
今回のStory
アバンはダイヤ、鞠莉、果南がまだ1年生の頃の回想。果南がスクールアイドルを止めることを鞠莉に伝えます。それを部室の外で寂しげな表情で聞いているダイヤ。
鞠莉「まだ引きずっているの? 東京で歌えなかったくらいで」
果南「鞠莉。留学の話が来てるんでしょ? 行くべきだよ。ダイヤも同じ意見。もう、続けても意味がない」
鞠莉に背を向けて去って行く二人・・・。
Aパート。
Aqoursの6人は千歌の家で夏祭りの相談中。どうやらオファーが来ているようです。千歌は今の自分達の全力を見て貰おうと提案します。どうやら吹っ切れたようですね。でも、まだ何かが引っかかってる・・・?
花丸はいつも何か食べてるな(笑)
それは幼馴染の果南のこと。千歌は果南がスクールアイドルをやってたことを、直接彼女に確認したのです。果南はちょっとだけね、と言い走り去って行ってしまいました。そのことを考えていたのです。
どうして止めちゃったんだろう、と呟く千歌に、東京のイベントで歌えなかったからだと答える善子。でも、果南はそれで止めちゃうような性格じゃないってことを千歌は幼い時から良く知っているのでした。果南がスクールアイドルをやっていた時のことがもっと分かればなあ。そう思った時、千歌はルビィが姉のダイヤから何か聞いてないかと問いかけます。もちろん、他のメンバーもルビィに問います。逃げ出す、ルビィ。すかさず、善子がダッシュしてルビィを捕まえてコブラツイストをかまします。
ルビィが知っているのは、東京でのイベントが上手くいかなかったということくらいでした。それから姉のダイヤともスクールアイドルの話は殆どしなくなったとのこと。ただ、ルビィは一度、ダイヤと鞠莉の会話を聞いてしまったのです。
ダイヤ「逃げてる訳じゃありませんわ! だから。果南さんのことは逃げたなんて言わないで」
鞠莉「・・・・・・。」
あのぅ。
善子ちゃんの腰から太ももにかけてのラインが凄くエロいんですけど!!
場面が変わります。日課である早朝ランニングに出発する果南。それを千歌たち、Aqoursのメンバーが尾行します。
最後、淡島神社の階段を登ってゴールなのですが、そこで千歌が見たのは、ダンスをしている果南の姿。
しかも、その場所には既に鞠莉がいた! 2人の会話から、果南が復学届けを提出したことが分かります。やっと逃げるのを諦めたのか、と問う鞠莉に果南は言います。復学してもスクールアイドルはやらない、と。そればかりか、「どうして帰ってきたの?私は帰って来て欲しくなかった」とか、「もうあなたの顔見たくない」などと、キツイ言葉を鞠莉に浴びせて去って行くのでした。返す言葉がない鞠莉。その一部始終を聞いてしまった千歌たち。
翌日。果南が復学して登校します。教室でスクールアイドルの衣装を渡そうとする鞠莉。
すると・・・。
衣装、捨てられた・・・!?
あり得ないダイブで曜がキャッチ! いや、これ落ちるだろ!?
しかも、このままだとスカート脱げちゃう!!
Bパート。
教室で取っ組み合いの喧嘩をしている鞠莉と果南。
ダイヤが止めるように言いますが、止まらず。騒ぎを聞きつけてか、千歌たちも3年生の教室の前に様子を見に来ています。ダイヤは、いくら粘っても果南が再びスクールアイドルを始めることはないと断言します。これはやはり、ダイヤは何か事情を知っていそうです。
突然、千歌が動いた・・・!
ぐい! 3年生を掻き分けて前に。
「いい加減に!」
「しろーーーーーーーっ!!」
千歌は3人に、放課後部室に来るようにと言います。3年生に向かって言い切る千歌。かっこいいかも千歌!
そして、放課後の部室。事情を聞かれても、果南は「東京のイベントで歌えなくって」の一点張り。とにかくスクールアイドルは絶対にやらない言って去って行きます。
ここでダイヤに、何か知ってるのではと突っ込みを入れる梨子。
動揺するダイヤ。
逃げるッ!
千歌「善子ちゃん!」
善子のコブラツイストが炸裂。これで、姉妹揃って善子の餌食に!
黒澤家にて語られる真実。
あの日、東京のイベントで果南は歌えなかったんじゃなく、わざと歌わなかった。それはあの時、足に怪我をしていた鞠莉を思ってのことでした。あのまま無理に進めていたら、事故にもなりかねなかったと。そのイベントの後でスクールアイドルを止めたのは、やはり鞠莉の身を案じてのことだったのです。鞠莉には転校や留学のオファーが来ていたらしいのですが、鞠莉はスクールアイドルをやるためにそれを全部断っていたのです。ある時、その事実を知った果南。このままでは自分達のせいで鞠莉の未来の色々な可能性を奪ってしまうのではと心配し、出した結論がスクールアイドルを止めるということだったのです。
ダイヤ「どこへ行くんですの?」
鞠莉「ぶん殴る! そんなこと、一言も相談せずに!」
ダイヤは果南が鞠莉の立場や気持ち、そして将来を誰よりも考えているんだということを言います。
回想に出てくる3人がちっちゃくて可愛いの。
雨の中、走り出す鞠莉。
鞠莉に呼び出された果南。
鞠莉「いい加減、話を着けようと思って」
鞠莉は果南に問います。どうしてちゃんと言ってくれなかったのかと。そして、果南が鞠莉のことを考えているように、自分も鞠利のことを考えているのだと。
「留学? 全く興味無かった。あたりまえじゃない。だって、果南が歌えなかったんだよ。放っておけるはずない!」
「私が。私が果南を想う気持ちを甘く見ないで!」
果南「だったら。だったら、素直にそう言ってよ! リベンジだとか負けられないとかじゃなく、ちゃんと言ってよ」
「ハグ・・・しようっ」
無事に仲直りすることができた、鞠莉と果南。
千歌「ダイヤさんって本当に二人が好きなんですね!」
そのまま、ダイヤもAqoursに勧誘する流れキタ。
ルビィ「親愛なるお姉ちゃん。Aquoursへようこそ!」
ダイヤの衣装もすでに準備済みなのです!
こうして、3年生が加入し、Aqoursは9人編成に!!!
夏祭りで新曲「未熟DREAMER」を披露します。
3年生の表情がいいなあ!
果南「あたしたちのグループもAqoursって名前だったんだよ」
ええええっつ!?
砂浜にAqoursの文字を書いていた人物は?
何だかんだで面倒見のいい、お姉ちゃん・・・。
この、「やべッ」って感じの表情がたまらん!!
ダイヤが書いたこの文字を見た千歌たちが、グループ名をAqoursにしたということか!
感想
果南は鞠莉の将来を思って敢えて歌わなかった。だけど、鞠莉は果南が本当に歌えなかったと思ったから、彼女を放っておくことなんて出来ないと思った。そうして長い間のすれ違いが始まってしまったと。そんな2人を見守ることしか出来なかったダイヤも辛かったでしょうね。え~い! もっと上手くやれよ~。でも、今回、鞠莉と果南が本音を言い合えて、仲直りすることが出来て本当に良かったです。作画も凄かったし、声優さんの演技も素晴らしかったです。正直、泣いた。
前回、<ダイヤ達が活動していた頃のグループ名は何だったんだろう? まさか、Aqoursとか?>みたいなことを書きましたが、本当にAqoursだったとは!! しかも、ダイヤさんが仕掛け人だった!!
ともかく、3年生が加入して、Aqoursは9人でのスタートを切りました。これまで3年生たちの表情はどこか煮え切らなかったり、特に最近の果南や鞠莉は暗い表情が多かったので、ライブでの笑顔こぼれる様子が見られたのは嬉しいです。
名曲『未熟DREAMER』を早くフルで聴きたいと思う今日この頃です!
【ネタバレ注意!】第1話「輝きたい!!」感想
【ネタバレ注意!】第2話「 転校生をつかまえろ!」感想
【ネタバレ注意!】第3話「 ファーストステップ」感想
【ネタバレ注意!】第4話「 ふたりのキモチ」感想
【ネタバレ注意!】第5話「 ヨハネ堕天」感想
【ネタバレ注意!】第6話「 PVを作ろう」感想
【ネタバレ注意!】第7話「 TOKYO」感想
【ネタバレ注意!】第8話「 くやしくないの?」感想
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