Hiroです。
ライブハウスではなぜ入場時にドリンク代を徴収するのか?
実は長年疑問に思っていました。
疑問に思っていたけど、きちんと調べたことがなかったので、今回調べてみました。
分かったこと:
ライブハウスは飲食店として届け出をしているから。
だから、ライブハウス側は飲食物を提供し、対価を得なければならない。
逆に言えば、客は飲食物を注文して、その対価を支払わなければならない。
=客はドリンク代の支払いを拒否することはできない。
(飲食物を注文しないのに、そのライブハウス<飲食店>に居座ることは出来ない)
なるほど! そういうことだったんですね!
私はお通し代みたいなものかと勝手に思っていました。
今まではだから、出来ることなら払いたくないなと思っていました。
でも、そのような仕組みなら、しょうがないのかな。
さて、入場時にドリンク代を払って、ドリンクの交換チケットを貰うのですが、
そのチケットの扱いも店によって違うようですね。
例えば、TSUTAYA O-EAST。
ここは良心的でした。
なぜなら、ライブ終了後でも引き換えが可能だったから。
おかげで、ライヴの後、すぐに水分補給することができて助かった!
例えば、原宿アストロホール。
ここは駄目だな。
なぜなら、ライブ終了後は引き換えしないから。
なんでかな?
ライブが終わって、喉が渇いてる時に飲みたいんだけど。
正直、ライブ前にドリンクなんかいらんのじゃ。
トイレが近くなるじゃあないか!
しかも、オールスタンディングなんだから、ドリンクなんか引き換えてたら、
その間に良いポジションを取られてしまうじゃあないか!!
「店にとっては、お前の事情など、知ったことじゃない!」
と、言われてしまえば、まあ、確かにそうなんですがね。
ライブ終了後では引き換えが出来ないってことは、店側にもそれなりの理由があるのでしょうから。
それとも、TSUTAYA O-EASTが良心的過ぎるんですかね。
参考までに、アストロホールのドリンクチケット。裏面に注意事項があれこれ書いてあります。
現金販売は終演後も行うのに、チケットでの交換は行わないという、融通の利かなさ。
これが、交換しない人が一定数存在することを見越してのことだとしたら、セコイよ、ホント。
↓今回の記事を書く上で参考にしました
ライブハウスのドリンク代の仕組みと徴収理由|音楽活動のヒント