『間田敏和(サーフィス)』
ジョジョの感想が大分溜まってしまいましたが再開です。
まず冒頭。原作を補完するアニメオリジナルのシーンです。グラビア雑誌を眺めている少年。おもむろにシャープペンを掴んで、自分の眼に突き刺す!! これは間田敏和のスタンドに操られてのことなのですが、原作ではこのシーンはなくて、この出来事についての情報を小林玉美が知っていて、それを仗助に伝えるシーンが描かれています。ちなみに、アニメのこのシーン、バックではラジオが流れています。DJは勿論、すっかりお馴染みのキャラとなったカイ・ハラダ氏。
今回からめでたく、OPに「エコーズ」が登場します!!
仗助達が通う学校にスタンド使いがいる、という情報を持ってきた小林玉美。
玉美が持ってきた写真に写っている間田は結構なイケメンですが・・・。
実際にはいかにも残念そうなやられキャラ風のデザインです。被害的で自己中、そして姑息で卑怯なやつです。制服も特徴的ですが、そういえば、仗助も億泰もこの間田も皆制服のデザインが違うんですよね。この辺、自由な校風なのでしょうか。
間田のロッカーにはデッサン用の人形が。実は間田のスタンド「サーフィス」はこの人形を媒介して発現しているのです。だから、一般人にもその存在が見えるのです。能力は・・・。
人形に触れた人物そっくりにコピーして変身出来ること。仗助曰く、「指紋までコピーしてると実感した」とのこと。コピーされた側はその動きを操られてしまいます。最初の戦闘ではサーフィスの術中にハマってしまった仗助。
やっぱり『パーマン』のコピーロボットが元ネタなのでしょうかね。でも、こいつにコピーされたら、マジにやばいですけど。実際、最後に不良どもが間田を見つけてなかったら、仗助と承太郎危なかったでしょ。
アニメオリジナルの演出その②恋する乙女、山岸由花子がこの回に登場!
康一君を見つめる山岸由花子。これは次回への伏線としてナイス!
アニメオリジナルの演出その③黒幕レッドホットチリペッパー登場。[弓と矢]も忘れずに持っているのがいい! 事の顛末を見届けて消えます。
今回もテンポ良く進みました。1話にまとめて正解でしたね。
やっぱりジョジョは最高。
-おまけ-
原作での間田敏一の変化
初登場時:高身長&イケメン
その後
ホビット化!もはや別人。