干し芋
『ガルパン』ファンにはおなじみの、大洗名物・干し芋。干し芋は生徒会長の角谷杏の大好物です。劇中ではことあるごとに、彼女が干し芋を食べている姿が描かれていました。だから以前から気になってはいたのです！ そんなに美味いものなのかと。
4月下旬に大洗に聖地巡礼した際、私はお土産に干し芋を購入しました。その時購入した干し芋は先日、最後の1袋を開けて無くなりました。干し芋はサツマイモを蒸してから乾燥させたものです。
詳しくはこちら→干しいも - Wikipedia
私はこれまで、干し芋というものの存在を知りませんでした。『ガルパン』を観ていなかったら、恐らく一生口にすることはなかったかも知れません。初めて干し芋を食べた感想は、「これは美味い！」と。サツマイモの甘みや粘り気、そして美味さが凝縮している感じましたね！
とにかく私は芋には目がありません。サツマイモもジャガイモも大・大・大・大好きなのです。ないので、何でこんなに美味いものを今まで知らなかったのかと悔やむと同時に、これからは沢山食べることが出来るという嬉しさで一杯になりました。
干し芋の美味しい食べ方！
パッケージを開封し、皿に並べてみました。表面に見える白い粉のようなものは糖分（麦芽糖）が表面にでて結晶化したものです。決してカビではありません！！ この糖分をカビと間違えてのクレームが多いのだとか。
そのまま食べても十分美味しいのですが・・・・・・。
オーブントースターで１～２分程、熱を加えることで干し芋が柔らかくなり、粘り気も増し、甘みも増します。このねっとり感にもちもち感っ！ 正直、そのまま食べるよりも１０倍は美味いッ！！
そしてッ！！
オーブントースターで熱を加えた干し芋に少量のバターをつけると・・・。
うおおおお！！！
最高に美味い！！
干し芋を食べるのを止められない・・・・・・！
美味しい干し芋をまた買って来よう。
ところで。干し芋をオーブントースターで加熱すると更に美味くなることを教えてくれたのは嫁です。嫁は茨城県の出身（大洗じゃないよ）なので、子供の頃から干し芋は良く食べていたそうです。
「こんな美味しいもの、何で今まで教えてくれなかったの！？」と聞いたところ、次のような回答が返って来ました。
嫁：「私は好きだけど、苦手っていう人も多いし・・・。」
私：「いや、俺が芋好きなの知ってるでしょ？」
嫁：「干し芋はまた別だよ。食感が違うし。それに、商品によって美味しさが全然違うからねー」
私：「なるほどー、そうだったのかー」
嫁：「あとね、これだけは言わせて」
私：「ん？」
嫁：「干し芋はね、大洗名物じゃなくて、そもそも、茨城名物だから！」
私：「細けーことはいいんだよ」
おわり。
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