毎年冬の楽しみの1つと言えば、自家製リンゴチップを作ることです!
昨年は何故か作らなかったんですよね~。
作らなかった理由は思い出せませんが。
作り方はヘルドクターくられ先生の所をチェックしてみて下さい!
いつも参考にさせて頂いてます。
今年は既に1度作り、今2回目を作るためにリンゴを干しています。
今まで1番美味しく出来て、作った本人が驚いている位です!!
リンゴとアスコルビン酸(ビタミンC)。
実はこのアスコルビン酸が美味しい(=甘酸っぱい)リンゴチップを作る上で重要な役割を果たします!!
スライスしたリンゴをアスコルビン酸を溶かした水にさらしてから干します。
こうすることで、リンゴの変色を防ぐことができます。
また、リンゴに適度な酸味を追加することができるのです。
くられ先生のサイトでは「アスコルビン酸を濃い目に溶いた・・・」と書いてあります。具体的にどの程度の濃度にすれば良いのか分からないのですが、今回はボウル1杯の水に対して大さじ1杯のアスコルビン酸を溶いてみたところ、私にとってはこれが丁度良い感じでした。
アスコルビン酸が溶けた水にさらしたら、1度水を切って、それから網に並べて干します。
この時は5日間外干ししました。もう1日干したかったのですが、天気予報で雨の予報が出たため回収しました。
外に干したからと言って、水分が抜け切った訳ではないので、ここからオーブンの低温(100~110℃)で加熱して水分を飛ばします。
クッキングシートに並べられたリンゴたち・・・!
オーブンで2時間加熱しました。
途中、開けてみたところ焦げそうだったので、アルミホイルで全体を覆いました。
最後は多めの乾燥剤と一緒にジプロックに入れて、一晩置くと完全に水分が抜けてパリパリのリンゴチップが完成するという訳です。
完成です!!!!
甘酸っぱくてサクサクのリンゴチップが完成しました。
手間はかかりますが、本当に美味しいので、興味がある方は是非やってみて下さい! 毎年作りたくなりますよ。