BANG YOUR HEAD!! ~激しく頭を振りまくれ!~

水樹奈々と「まどマギ」が好きなメタラーです! 音楽、食べ物、アニメ・・・他、自分が感動したり良いと思ったことを書いていきます。         このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

愛猫のチョビが腎不全になりました。



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Hiroです。

我が家では犬1匹と猫2匹を飼っています。
ミニチュアダックスフントのくるみ(13歳・雌)、雑種の猫チョビ(12歳・雄)とココア(12歳・雌)です。


今日はチョビのお話です。


いつもは大食いのチョビなのですが、先週あたりからあまりご飯を食べなくなりました。元気もなく、隅でうずくまっていることが多くなりました。考えてみれば、チョビも老猫。12歳とは言っても、あと一月もすれば13歳。人間の年齢に換算すれば68歳です。そろそろ寿命が来ても、おかしくはありません。


苦しそうだったり、辛そうな様子はなかったし、少しではありますが食べてはいたので様子を見ることにしました。しかし、3/23~3/24は全くご飯を食べず、水も飲みませんでした。ぐったりしています。そこで、3/25に受診しました。


チョビは怖がり屋さんなので、動物病院に連れて行くといつもは緊張したり怯えていたり、逃げ出そうとしたものですが、この日はそんな気力もないのか静かでした。それどころか、喉をゴロゴロと鳴らし始めました!


その様子を見た獣医さんが、「かなり具合が悪いですね」と。


猫は安心している時だけでなく、具合が悪い時にも喉を鳴らすのだということを初めて知りました。


獣医さんがチョビの身体に触れます。皮膚の弾力がないから脱水を起こしているとのことでした。採血をすることになりましたが、脱水しているから血管が見えませんでした。血管があって、そこに針を刺しても、なかなか十分な血液が引けず、チョビの採血は大変でした。


血液検査の結果で分かったことは、腎不全とそれに伴う尿毒症でした。腎不全とは腎臓が機能しなくなった状態です。そうなると、血液中の老廃物を尿に排出することが出来なくなります。血中に老廃物が蓄積して尿毒症になります。高齢の猫は腎不全になりやすいようです。


体重減少と低体温もありました。体重は半年前に比べて約1kg減少。猫の体温は38℃~39℃が正常なのですが、この時のチョビは36℃台!


すぐに点滴で補液を行うことになりました。この日はそのまま病院に預けて、夕方引き取りに行きました。夕方の時点で体温は38℃まで改善していましたが、やはり元気はありませんでした。それでも猫缶を1/4程度は介助で食べてくれたとのこと。


それから毎日点滴をするために病院に通っています。脱水が改善されたせいか、日に日に少しずつ反応を見せるようになり、体温も38℃台を維持しています。体重も少しずつですが増え始めました。ただやっぱり、自らご飯を食べることはなく、こちらで口に入れてあげる必要があります。猫缶だと介助しずらいので、ペースト状のご飯を注射器を使って口に流し込んでいます。


本日は点滴をして5日目。妻や先生とも相談の上、一度点滴は終了して様子をみることにしました。薬と高カロリー食を処方してもらいました。

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高カロリー食は粉末です。これを白湯で溶き混ぜるとペースト状になります。今日も自分からは食べようとしなかったので、注射器に吸った物を口に流し込んでやりました。でも、あまり美味しくないのかな? 結構、嫌がっていました。


セミントラという名のシロップ薬は腎不全の治療薬です。右に映っている錠剤の名前は忘れました。先生は老廃物を吸着して、体外に排出させるための薬と言っていました。これで少しは持ち直してくれるといいのだけれど。



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昨日のチョビ。
この時点では右の前足に点滴用の針がまだ留置してあって、
その部分を青い包帯で保護しています。





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くるみ。
最近また、偽妊娠(想像妊娠)したようです。
年に1、2回は偽妊娠しています。
13年愛用してボロボロの亀のぬいぐるみを
我が子と思って、キュンキュン鳴いたり、
人が近づくと威嚇したりしています。



二人はとっても仲良し♪