相手と自分が同じ認識の元、何年も一緒にやってきた。
・・・そう信じていたはずだったのに。
実は互いの認識の間には相当な隔たりがあった。
ある日、突然、そのことに気が付かされてショックを受ける。
相手の認識度を確認しておくことの大切さを嫌と言う程に痛感する。
そのような経験はないだろうか?
私は今朝それを体験した。
小4の娘が起きて来るなり、こう言った。
「パパ。今日は<ひなばた>だよ!<ひなばた>!!」
一応言っておくと、これは幼児相手の会話ではない。
4月から小学5年生になる、現在小学4年生の言動である。
何だよ、<ひなばた>って?
<ひな祭り>と<七夕>が混ざってるじゃん!!
<ひなばた>じゃなくて、<ひな祭り>だよと訂正すると「あ、そうだった」と。
ちなみに妻に聞いたら、娘は毎年そういう間違いをするらしい。
さらに驚いたことには、
娘は<ひな祭り>が女の子の行事だということを知らなかった!
その後、私との会話の流れの中で
「え?女の子のお祭りなの?」と聞く場面があったので
「そうだよ。何のお祭りだと思ってた?」と聞き返したら、
「えーと、男の人と女の人が結婚する日なのかと思ってた」だって!
ちょっと遅い気もするけど、娘の認識を確認できて良かった。
今ならまだ正しい知識を教えて、修正できるから(笑)
って言うか、今まで何て教わってきたんだろう。
保育園の時からひな祭りは何度も経験してきているのに・・・。
分かっているようで実は分かっていなかったり、勘違いしていることって沢山あるんだろうなあ。
ひな祭りについての認識の相違を知る
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