BANG YOUR HEAD!! ~激しく頭を振りまくれ!~

水樹奈々と「まどマギ」が好きなメタラーです! 音楽、食べ物、アニメ・・・他、自分が感動したり良いと思ったことを書いていきます。         このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

【コロナ禍】息子が通っている保育園の一部の暴走ママさんたちが意識低すぎてイタイ!



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昨年の10月上旬のこと。

息子が通っている保育園のママさんたちの連絡用のグループラインに次のような内容で投稿があった。ちなみに、このグループラインには保育園のスタッフの方は全く関与していない。


と言うワケで、謝恩会の実行委員に名乗りをあげさせて貰っちゃいマシタ~♪
お世話になった先生方に感謝のキモチを伝えるために、ガンバルゾー!!


投稿者はいつもの仕切り屋ママさんのM。前置きが長い上に、一文の中にやたらと絵文字が散りばめられていて、見難いったらありゃしない。連絡・報告メールならもっと簡潔に読み易くかけよな。ああ、目がチカチカしてきた。そう思いながら、我慢して最後まで読んだ私は絶句した。


謝恩会は会食と思い出のムービー鑑賞を含めて、2時間位の予定です。

その後、どこかのお店で2次会を3時間位予定しています。



謝恩会というのは3月の卒園式の後に父兄と子供たちが中心となって、お世話になった先生方にするお礼の会のことだ。勿論、長男の時も長女の時もやった。担任の先生と会食をしたり思い出の写真や動画をスクリーンに映して見ながら園での最後のひと時を過ごすのだ。

しかし、今は状況が違う!!このコロナ禍で、あれほど3密を避けろと言われてきたのにこれはダメだろ。会食!? それも2時間!? その後に3時間の2次会!? 


トータル5時間も3密じゃあねーか!


Mの投稿に対して、取り巻きママさんたちが「素敵な企画ですね!」とか「絶対に成功させましょう!」などと、ぜーんぶイエスな返信しをているのはいつものことだが。

こいつら、馬鹿じゃねーの!

このご時勢に、危機感無さ過ぎ。


しかし、誰も指摘しないものだから、<Mとその仲間たち>はノリノリでテンションアゲアゲだ。連日のようにラインでメッセージが飛び交い、「プレゼントは○○がいい」だの、「アルバムも作ろう」だの、「記念のマグカップも作ろう」だのと企画の内容も増え、それに伴って予算もどんどん増えていった。

そもそも、卒園式自体が無事に行われるかどうかも怪しいってのは昨年の世間の状況を見ていれば想像がつくと思うんだけど。

謝恩会は・・・そうだな。私は妻と話し合い、もし謝恩会をやったとしても、我が家は欠席しようと決めた。

だって、余りにもリスクが大き過ぎるから。謝恩会でクラスターなんか発生したら保育園側にも迷惑がかかる。感染したら、今年はもう終わったも同然だ。卒園してそこで終わりじゃない。次は学校生活が待っている。私たち親には仕事に対する責任がある。

ある日、信じられないことが起きた。

10月の下旬に担任の先生の結婚式が行われたのだが、


何と式場にMとその仲間たち&子供たちが突撃しちゃったのだ!!


このご時勢だから、職場の同僚・友人である他の先生方や上司である園長先生でさえも遠慮して参加しなかったというのに!!


ハッキリしていることがある。やつらは招待された訳じゃあないってことだ。

担任が結婚式を挙げるのをどこからか聞きつけ、「行きたい行きたい~」とゴリ押した挙句に突撃したんだ。

どこまで図々しいのか!

3密知らないの? 感染対策って言葉知らないの?


・・・コロナに対しての認識の違い。危機管理のなさ。そして、この温度差。

そりゃあ、感染拡大が収まらない訳だよなあ。

年が明けて、コロナの感染は止まるところを知らない。やっかいなことに変異種も持ち込まれた。4都県に緊急事態宣言が出され、昨日・今日と東京の1日の感染者数が遂には2000人を超えた。

それなのにだよ。

あいつら、まだ当初の予定通りに謝恩会を行うつもりなんだ。

一番後腐れなくて済むのは、保育園側が謝恩会を辞退してくれるのが良い。

そう思った私は先日、園長先生に時間を作って頂き、謝恩会について思っていることを話してきた。結論から言えば、園長先生はコロナ禍での卒園式についてきちんと考えているようで安心した。謝恩会についても15分以内の短時間で担任の先生に記念品を渡して終わりがいいですよねと言ってたし、2次会をやったとしても先生方の参加は遠慮してもらうと言っていた。当たり前の判断だと思う。


・・・と言う訳で、今日は私の息子が通っている保育園に実際にいる、イタ過ぎるママさん連中の話だった訳だが。

もしもコロナ禍でなければ、クラスに一人は居る仕切りたがりのママさんとその取巻きたちによるネタ話で済んだと思う。

しかし、コロナ禍だ。

笑い話・ネタ話では済まないこともある。

結果的にコロナ禍という状況がやつらのやば過ぎる正体を晒し出したのだが、当の本人達は自分達と世間とのズレ、というか温度差を全く自覚していないようなのである。

COVID-19が存在する以前から、時に彼女達の存在がうざったいなあと思わせることは時々あった。例えば、クラスの連絡用のライングループがあるのだが、それを私用・仲間内用に使った時である。何か行事があったり、ママさん仲間と子供たちで遊びにいく度に百枚近くの写真の投稿が続いた時はうんざりした。後々面倒なことになっても嫌だから、スルーしてたけど、今思えば文句の一つや二つは言っとくべきだったな。

私の息子が年少・年中クラスの頃からMはボスっぷりをその言動や行動で発揮していたように思う。

連絡用のグループラインを使って、Mはことあるごとに食事会とか飲み会とか、子供を交えて皆で遊ぼうなどと呼びかけていた。(我が家は土日も仕事あるのに。どんだけ、暇なんだよ。まさかとは思うけど、土日はどこの親も休みだと思ってる?)取巻き連中はその度に「いいですね!」を連発。いつしか、取巻き連中の返信しかつかなくなった。他のママさんたちは既読スルーしながらこのやりとりを見守っているという感じだった。いつしか連絡用のグループラインは<Mとその仲間たち>のおしゃべり場&写真見せびらかし場となっていった。基本的にとりまき連中は「いいですね!」とか「素敵ですね!」しか言わない。その他の人たちはスルーしてる。だから、「それはおかしいですよ」と嗜める人が居ない。好意的なレスポンスしか貰えないから自分の行いが世間一般の常識や認識とずれているだなんて気が付かない訳だ。

もう、関わりたくないね。


 

 

『出典:首相官邸HPより』