これだけ毎年毎年注意されているのにも関わらず、今年も熱中症で搬送される人・亡くなる人が急増しています。
参考資料
【令和2年8月 10 日~8月 16 日までの全国の暑さ指数(WBGT)の観測状況及び熱中症による救急搬送人員数と暑さ指数(WBGT)との関係について】
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/R02_heatillness_report_15.pdf
今年は例年の夏とは違います。
コロナ対策で夏でも密な場所ではマスクは外せないのですから。
だけど、屋外で密じゃないのにも関わらず、マスクをつけている人達がうじゃうじゃといますね。
何故マスクをしているのか、そのマスクは何の意味があるのかと問いたいです。
周囲に流されてやっているだけなら止めましょう。こんな炎天下でマスクなんかしていたら熱中症のリスクが爆上がりです。
コロナ対策でマスクさえしていれば安心だと思っているのでしょうか?
でも、屋内ならともかく、外ですよ? 人がまばらな道路や公園でマスクをしている意味が分かりません。
さて。
昨日、フジテレビの報道バラエティ番組「直撃LIVEグッディ!」で、猛暑を伝えるために京都から生中継していた現地のレポーターに熱中症と見られるような異変が生じていたようです。
猛暑を伝えるために生中継をする意味が分からん。
何でワイドショーのレポーターはこの炎天下でも帽子被らずに、しかも全然密じゃないのにマスクまで着用してレポートする(させる)のか、全く意味が分からないですね。
日傘しちゃ駄目なの?
それは絵的に駄目なの?
そもそも、そんな殺人的な暑さの場所にわざわざ出向いて、映像撮っても意味がないと思うのですよ。
「京都最高40.1℃」って情報だけテロップで流しておけば良くない? レポーターがふらふらしながら「手元の温度計で今40.℃です。物凄く暑いです」なんて喋る絵はいらん! 誰も求めてないから。もうこんなことは止めませんか。
レポーターを直射日光の下に無防備な状態で長時間立たせておいて(しかもマスクって!)、スタジオの人間が視聴者にね「熱中症に注意しましょう」なんて言ってるわけですよ。
熱中症について分かり易く教えてくれます!
ことしも帰ってきた!はたらく細胞×ポカリスエット
お子様にもぜひ見せてあげて下さい!!