今日は長男の卒業式でした。
振り返ってみれば、6年間はあっと言う間でした。
小学校に入学したのがつい昨日のことのようにも思えますが、日々息子は成長していっているのですね。
これで義務教育の2/3が終わった訳です。
卒業式に参加して、卒業証書を貰う息子の姿を見て、最後に担任の先生やクラスの友人とも写真を撮ってお別れをして、低学年の時期にお世話になった放課後ルームにも顔を出して、指導員の方にも挨拶をしたというのに、親である私にはまだイマイチ実感が湧かないでいます。
どの学年でも、担任の先生には恵まれていたなあと思います。
友人同士のトラブルがあった時や、学校生活や勉強のことで本人も親も悩んでいた時には親身になって相談に乗って下さいました。
数々のアドバイス、感謝しています。
家ではだらしない姿も多く、いい加減すぎることもあるし、しかも今少し反抗期なので、ちょっとしたことに対して食ってかかることもあるのですが、友人のお母さんや学校の先生の長男に対しての評価は私が「え、これ誰のことを言ってるの? 間違いじゃないの」と思うくらいに良いのです。
曰く、とてもしっかりしているとのこと!
要するに、言葉は悪いのですが外面が良いということなのでしょう。
きちんと使い分けているのなら、親がそんなにガミガミ言わなくてもいいかなと。
明日からはもう少し本人を信用して、こちらは様子を見ながら息子を見守る態度で接していこうと思いました。
卒業式自体はとても良い式だったと思います。
卒業生と在校生が互いに歌の交換をする場面があったのですが、これはとても感動しましたね。
きっと、親の手を離れていくのも、そう遠い未来ではない気がします。
自分の夢に向かって明日から頑張って欲しいと思うのでした。