BANG YOUR HEAD!! ~激しく頭を振りまくれ!~

水樹奈々と「まどマギ」が好きなメタラーです! 音楽、食べ物、アニメ・・・他、自分が感動したり良いと思ったことを書いていきます。         このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

椎間板ヘルニアになりました。



スポンサーリンク

f:id:homuhomuHiro:20170925232604j:plain



ことの始まりは、9月12日にやったぎっくり腰でした。

 

homuhomuhiro.hatenablog.jp

ぎっくり腰をやった翌日から3日間、仕事を休んで自宅安静していました。その3日間の間は寝っぱなしだった訳ではなく、ストレッチと休息を繰り返しながら、日常生活を送っていました。9月16日に久々に仕事に出て、まだ腰痛は残るものの、思っていたよりは動けたと思いました。翌9月17日は日曜で休み。日ごとに、腰が改善しているのが実感出来ました。特に週明けの9月19日は前屈姿勢をとればまだ腰が痛みましたが、身体も軽く、もう殆ど治ったかに思えたものです。ところが・・・・・・。


9月20日の朝。朝、目が覚めると、とにかくケツが痛い! 腰と右臀部に鈍痛がありました。最初は筋肉痛的なものかと思いました。腰を庇うために無意識に臀部に変な力が入っていたのかも、なんて。ところが、その痛みは日を追うごとに増強していきました。痛みも鈍痛からズキンとした鋭い痛みに変わっていったのです。あと、椅子に座っている姿勢から立位をとると、右臀部と右足の付け根が痛い。ズキッという痛みが襲うため、歩き始めは右足を引き摺ってしまう状態でした! 痛みの範囲も徐々に拡大していました。


先週までは、「ぎっくり腰で受診しても、レントゲン撮って痛み止めを処方されるだけだし、別に受診する必要はないな」と思っていた私でしたが、これはちょっと1回診て貰った方がいいなと思い始めました。ひょっとして、坐骨神経でも痛めたか?


今日は仕事を30分早く切り上げて、整形外科に受診してきました。


その結果は、<椎間板ヘルニア>!!


椎間板ヘルニアというのは、背骨のクッションである椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、何らかの原因で外に飛び出してしまった状態です。外に飛び出した髄核は神経を圧迫し、その結果、腰痛・足の痛みやシビレ、感覚障害を引き起こすという訳です。酷い場合には手術も必要になってきます。


やっぱり、ちょっとショックでしたね。軽い神経痛とかだったら良かったのに・・・。医師は、まずは1月程、保存的に治療しましょうとのこと。保存的というのは、手術をしないで、牽引やストレッチ、リハビリなどで症状の改善を試みるというものです。リハビリは週3回は通って欲しいとのこと。診察の後で、早速機械を使って、腰の牽引を行ってもらいました。う~ん、効いてるのかどうかは良く分かりませんね。それが終わってから、理学療法士さんと面接です。問診を行い、腰と下半身の可動や痛みを一つづつ確認しながら、マッサージも行ってもらい、今後のリハビリプランも立ててもらいました。


理学療法士さんによれば、私の場合は腹部が安定していないらしいのです。その分、背中に負担がかかり過ぎているとのこと。じゃあ、腹筋を鍛えればいいのでしょうか、と尋ねたところ、腹筋運動だけでは腹部全体を強くすることは出来ないとのこと。一番効果的なのは、腹式呼吸を行うことだそうです。一般的に、男性は腹式呼吸が多く、女性は胸式呼吸が多いのですが、そう言えば、私は胸式呼吸の人でした。ヘルニアは治っても再発率も多いと聞きますし、自分の身体も老化していく一方。これを機に、腹式呼吸を生活に取り入れていこうと思いました。


腹式呼吸のやり方は、まず鼻から息を吸い込みます。この時に腹部を膨らませるのですね。息を吐く時は口から。腹部を引っ込ませていくように息を出していきます。これを約10分行うといいそうです。


椎間板ヘルニア・・・。ちょっと、信じたくはありませんでした。これが単なる神経痛とかだったら、どんなに良かったことでしょう。でも、現実を受け入れなければなりませんね。ヘルニアとか、牽引とかリハビリとか、腰痛とか、そのようなものとは自分はまだまだ無縁だと思っていたのに・・・。皆さんも腰には気をつけて!!