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水樹奈々、「まどマギ」、「ラブライブ!」が好きなメタラーです! 音楽、食べ物、アニメ・・・他、自分が感動したり良いと思ったことを書いていきます。

極上のメロディックメタル!THE SHEGLAPES『Back 'n' Forth』レビュー「ジョジョ第5部」を題材にした曲もあり!



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規格外な極上メロディックメタル!


今日は、Hiroです!!


今日は、関西出身のメタルバンド<THE SHEGLAPES>が先月リリースした6曲入りミニ・アルバム『Back 'n' Forth』を紹介したいと思います。

これがまた、極上のメロディック・メタルなんですよ!


メンバー全員が女性で、どうやら昨年にシングルを1枚出しているようですね。

そのシングルは未聴なのですが、今回レビューするミニ・アルバムの出来も素晴らしかったので、シングルも断然聴いてみたくなりました!

(シングルはライヴ会場限定リリースらしい・・・)

 

テーマは『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部!?


彼女達に興味を持ったのは、今月号のBURRN!に取り上げられていたからです。

レビューの内容を読んで、もしかしたら自分好みの音かもと思いましたが、それよりも何よりもインタビュー記事の内容ですね。

今回のミニ・アルバムに収録されている6曲は、それぞれにテーマやコンセプトがあるそうですね、というインタビューアーの質問に対して、ヴォーカルの蟹江敬子さんが

 

“Jack's Lament”はハロウィン、“MARIE”はマリー・アントワネット、インストゥルメンタルの“Beyond the sadness”を挟んで、“rebellious”は『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部(笑)

BURRN! 2019年6月号 P.120より引用

 

と答えているのですよ!!


<ハロウィン>や<マリー・アントワネット>なんかはメタル・バンドがテーマとして取り上げ易いと思いますが、ジョ、ジョジョオオ!?

しかも、第5部ッ!!

今アニメ放映中だし、めっちゃタイムリーだなと!!

思えば『ジョジョの奇妙な冒険』をテーマとして扱っているメタル・バンドっていないですよね!(自分が知らないだけ?いるのかな?)

『ジョジョ』の第5部って聞いただけで、私のこのバンドに対しての好奇心がピークに達しましたね。

早速、YouTubeで公式チャンネルをチェックして、試聴したのですが、これがまた良かったのです。

・・・という理由で、今回彼女達のCDを購入した次第です。

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レビュー


THE SHEGLAPES『Back 'n' Forth』(2019年)

(1)Jack's Lament
(2)MARIE
(3)Beyond the sadness
(4)rebellious
(5)Singularity
(6)Ruta Graveolens

Produced by THE SHEGLAPES

蟹江敬子(vo)

CloudBerry(g)
るか(b)
Hal(ds)
Chizuco(key)

お気に入り度:
★★★★★ ★★★☆(8.5/10)


Jack's Lament

ハロウィンをテーマにした、
何と7分20秒の大作で、ヴォーカリストの蟹江さんによる作曲。甘美な音色のギターにのせて、いかにもハロウィン的と言うか中世っぽい雰囲気で始まり、蟹江さんの美しいソプラノヴォイスに魅了されていると・・・、そこからメロディアスに疾走!! 先程とは打って変わった、力強いミドル・ヴォイスに驚きました。ソプラノ・ヴォイスとミドル・ヴォイスを自在に操る彼女のヴォーカルは凄い! 曲は“語り”も交えながらドラマティックに突き進んでいきます。CROSS VEINや昔の六弦アリスを彷彿させる部分もありますね。


MARIE

タイトルから分かるようにマリー・アントワネットをテーマとした曲ですね。イントロから激しく疾走していきます。ヴォーカルが入った瞬間、「え?これ、別の人?」って思っちゃいました。例えるなら、ヴィジュアル系バンドの男性ヴォーカルなんですよ、もろに。こういう唄い方も出来るのか!! とは言え、熱い展開のサビパートでは女性ヴォーカルしてますよ。キーボーディスとのChizcoさんによる作曲。


Beyond the sadness

次の「rebellious」に続く、1分ちょっとの短いインストゥルメンタル。
序章としては文句なしでしょう!!


rebellious

キラークイーン!! じゃなかった、キラーチューン!

これが『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』をテーマに書かれた疾走メロディック・チューンです。作詞作曲はヴォーカルの蟹江さん。とにかくカッコいい曲で、
演奏もテクニカル! ギターが奏でるフレージングも熱く、ひねりを加えたアレンジとか熱い唄メロにも感動します。

そして、何と言っても歌詞ですね。これ、ジョジョ・マニアだったら胸アツものですよ!! ブチャラティの視点で書かれていますよね? <謀反>とか<反旗を掲げる>とか<誇り高く>とか、ヤバすぎる・・・!

曲名である「rebellious」は「反逆者の」とか「反逆心のある」という意味。


あと、第5部では<覚悟>という言葉が良く登場するのですが、この曲のCメロの部分にもこの<覚悟>が使われています。泣きのギター・ソロが終わり、転調してからのCメロはジョジョ・マニアなら泣けてしまうのでは。

まあ、この辺の話は『ジョジョ』を知っている人でないと全く興味がないと思いますが・・・。

ただ、知らなくてもとにかく曲が最高にクールなのでまずはコレ聴いてほしいです。

これぞ、
ジョジョメタルだ!!



Singularity

未来の世界がコンセプトだそうです。ギターのCloudBerryさんによる曲ですが、キーボードがめちゃめちゃ活躍していますね。壮大な雰囲気の、ちょっとプログレッシヴな曲です。


Ruta Graveolens

この曲もCloudBerryさんによるものです。『ハムレット』のオフィーリアがコンセプトの7分37秒の大作! ドラマティックな楽曲で、表現力豊かな蟹江さんのヴォーカルの魅力をたっぷりと味わうことができます。曲は一度フェードアウトして終わったかのように思わせつつ、メインテーマをジャジーなアレンジにしたエンディングが待っています。

 

まとめ


曲がめちゃくちゃクールでカッコいいです!

テクニカルだし、メロディはクサイし、それに何と言っても、蟹江敬子さんの表現力には圧倒されっ放しでした。

完成度も高いですよね!!

シンフォニックでメロディックで、しかもガツンとしたメタルが好きな方は是非彼女たちの曲をチェックしてみて下さい!!

これからも彼女たちを応援していこうと思います。

あと、一ジョジョ・ファンとしての要望なのですが、今後も『ジョジョ』をテーマにしたジョジョ・メタル・チューンを作って欲しいです。

アルバム毎に1曲とか、いずれはコンセプトアルバムでも(^^)

なんて・・・ね。

ジョジョ愛に満ちた「rebellious」はマジ、やばかったです!!

この曲はメタラーとしても、そしてジョジョ・ファンとしても必聴曲!!