Hiroです。
昨夜、七草粥を作って食べました。
七草は何となく例年スルーしてきたのですが、子供達に七草粥という慣わしを教えようと思って作りました。本来なら、1月7日の朝に食べるのが慣わしらしいのですが、朝は間に合わなかったので夕食に。
七草粥とは
ウィキペディアより
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
春の七草とは
正直、私自身良く分かってなかったので、調べてみました。
せり、なずな、ごぎょう(ハハコグサ)、はこべら(コハコベ)、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)だそうです。
へぇ。ダイコンやカブも含まれるんですね。
世間知らずな私・・・。
作ってみたよ
七草は分かったけど、どうやって揃えたらいいのか?
でも、安心して下さい。今はスーパーでこんなものが売っているのです!!
便利な世の中になったものです。この七草を軽く水で荒い、ダイコンやカブは食べやすい大きさに、葉っぱものは包丁で細かく刻んでいきます。私は七草に加えて、にんじんとサツマイモも追加しました。ネギも入れたかったのですが、丁度切らしていたので、今回は諦めました。
炊飯器に米を一合、指定された分量の水、鶏がらスープの元を大匙1、塩小匙1、そして刻んだ七草を投入したら、粥モードでスイッチオン!! 40分ほどで出来上がりました! 出来たら、溶き卵を加えて、ざっと混ぜ合わせます。胃に優しくて、栄養たっぷりの七草粥が完成しました!!
見てください!! 美味しそうでしょ!!
熱々の粥をフーフーしながら食べるのがまたいいんですよね!
身体もぽかぽかに温まりました。
子供達の反応
長男(10)は野菜好きなので、「美味しい」言いながらパクパクと完食。
長女(5)はすぐに「無理~」と。普段食べない野菜の苦味が嫌だったようです。
一番下の次男(1才10ヶ月)も良く食べてくれました。
たまにはお粥もいいね。
七草とか関係なく、時々はお粥もいいなと思いました。
具によっては栄養たっぷりですし、消化もいいですし。
たまには胃を休めてあげることも必要ですよね。