Hiroです!!
そろそろ来年の手帳どうしようかな~って考え始めている人もいるかと思います。
実際、書店や文具店では様々な種類の手帳が売り出されています。(種類多過ぎ!)
私? 私は2ヶ月程前にスマホの手帳アプリを使うのを止めたところです。
なぜ? どうして?
手帳アプリは入力がめんどくさいから。
ぶっちゃけ、紙の手帳に書いた方が早いし、楽! 使い勝手もいい!!
今使っている、MDノートは最高!
今日はそんなお話です。
今日の内容
今までなぜ手帳アプリを使っていたのか?
結論から言えば、80%は見栄と自己満足!!
スマホで予定管理している俺カッコいい、みたいな!
振り返ってみると、確かに便利な面もありましたよ。
ワンタップで表示の切り替えが出来るし、繰り返しの設定が出来るし、リマインダー機能も備えているし、それにGoogleカレンダーとの同期も出来ました。
使い始めた頃は、結構凝ってました。色分けしたりしてね。自分の予定以外にも、妻の予定、子供の予定なども入力していました。でも、段々面倒になってきたんですね。勤務のシフト表とかも入力してたのですが、そのうち入力しなくなりました。
別に入力しなくても、シフト表は紙のコピーが配られるので、それを持ち歩けば問題なかったので。そう言えば、シフトを手帳アプリに入力していた時期も、実際にシフトを確認する時は紙のコピーを見る方が多かったですね。
で、しばらくの間はその紙のシフト表に仕事以外の予定なんかも書き込んで使っていました。当然、手帳アプリを開くこともなくなりました。ただ、やっぱりシフト表に書き込むには余白にも限度があります。紙の手帳を使おうかと思い始めました。
手帳を買いに行ったものの・・・。
さて、手帳売り場に行ったはいいのですが、あまりの種類の多さに戸惑うばかり。自分にはどの手帳が合っているのか分かりませんでした。見開き1ヶ月タイプ? 見開き1週間? それとも、1日1ページ?
システム手帳という選択肢もありなのかも知れませんが、結局は自分で中身(リフィル)の組み合わせを考えなければなりません。
そう言えば昔、システム手帳を使っていたことがありましたが、アレもコレもと欲張って、色々なリフィルを組んだけど、結局使いこなせなかったなあ。システム手帳を使っていたのも、今振り返ってみれば見栄と自己満足だったのかも。
手帳を使って何をしたいのか? 何を記録するのか?
そもそも、自分はどのように手帳を活用したいのか。まずはそこからだと考え、
手帳を使ってやりたいことや記録したいことを書き出してみました。
やりたいこと:仕事・私生活のスケジュール管理、アイディア帳としての活用
記録する内容:仕事の予定、自分の予定、家族の予定、購入予定、To Doリスト、アイディア、
将来やりたいことやそのために必要なこと
ところで、仕事のスケジュールですが、私の仕事は3交代勤務です。なので、手帳を見た時に自分の勤務が日勤なのか、準夜勤務なのか、深夜勤務なのか、それとも休みなのかが分かればいいのです。ただ、それだけです。まあ、時々出張や会議、あるいは特別な業務命令が入る時もありますが、それにしたって、週に1回や2回位です。
そこに仕事以外の自分の予定や家族の予定などを書いたとしても、1日の予定の数は多くても5個位です。ですから、見開き1ヶ月タイプのやつでスケジュールを管理して、その他のことは全部メモのページにでも書いておけばいいやと思いました。
ただこれは、1日の中に細かい予定がたくさん入ったり、日々消化しなければならないタスクが多い方には向かないでしょう。予定やタスクが多い場合には見開き1週間タイプ、見開き1日タイプの手帳のじゃないとスケジュール管理が難しくなると思います。
まあ、今更私などが言うまでもないことですが。
さて、自分には見開き1ヶ月タイプの手帳が合っていると分かったところで、再度ショップに足を運びました。しかし、これがどうもしっくり来ないのです。何故かと言えば、見開き1ヶ月のスケジュール表の後に1週間毎のスケジュール表があったり、明らかに自分では必要としないであろう種類のページがあったりするものですから。
ここまで来ると、「極力シンプルにしたい!!」
そう考えていました。
MDノートとの出会い
そんな時、手帳売り場の一角にディスプレイしてあるMDノートを見つけたのです!
第一印象は、シンプルで綺麗なノートだなと。サイズも<文庫><新書><A5><A4変形判>と4種類ありましたし、それぞれに<無罫><横罫><方眼罫>があって、種類も豊富でした。*1
上質の紙を使っていて、とても書き易そうでした。
解説によれば、<中紙に使われているMD用紙は1960年代にミドリオリジナルのダイアリー用紙として開発され、現在まで品質改良を重ね続けている筆記用紙です。にじみや裏抜けがしにくく、書き味が良い筆記適正を追求した紙です>とのこと。
そうだ! これを自分専用の手帳として使いこなしてしまおう!!
こうして私はMDノートを購入したのでした。
持ち運びと使い勝手を考えて、<文庫>の<方眼罫>をチョイス。
MDノート活用術
それでは、実際に私が使っているMDノートを写真で見て頂きたいと思います。
パラフィン紙製のカバーがついています。
これはこれでなかなか味があります。しばらくはこの状態で使っていました。
しかし、私は扱いが雑なものですから、使っているうちにくしゃくしゃになり過ぎて、
破れ箇所も出てきたので、現在は専用のビニール製のカバーをつけています。
カバーを取り外した状態です。
こちらが専用の透明カバー。
透明カバーをつけた状態。
カバー裏にはペンホルダーも付いています。
表紙をオープン!
中身はこのようになっています。ノートはフラットに開きます。
だから使いやすい! 書きやすい!
実際の使用例です。
自分で線を引き、ちゃっちゃとブロック型のカレンダーを作ってしまいます。
方眼を上手く利用しましょう。
見開きで1ヶ月のスケジュールが一目で分かります。
そして、ブロックを横に見ていくことでその週の予定が分かり、
その1週間、自分がどのように動けばよいのかが見えてきます。
これは8月のカレンダーですが、構成上8月30日、31日分のブロックがつくれません。
でも、構わないのです。そのまま9月の頭に持ってくれば良いのです。
このように。
数ヶ月、あるいは数年のうちにやらなければならないこと。いつかはやりたいと思っていること、ちょっとしたアイディアやなどをメモするのに、併用して使っているのがこの付箋です。半透明なので下の文字も見えます。
使用例。
現在の月のページにぺたっと貼り付けておきます。
月が変わったら、その都度、新しい月に貼り直せばいいのです。
いつかやりたいことやアイディアをいつまでも忘れずに引き継ぐことが出来ます。
余ったページは純粋にメモとして使っています。
これはブログ記事のアイディアを思いつくままに書き出したものです。
チェックリストやレシピ集のページも作ろうかと思っている今日この頃。
MDノートは176Pもあるので、たくさん書ける!!
そして、手帳を使う上で大事なことが2つあります。
1.とにかく思いついたら、すぐに書き込むということ。
2.手帳を見るということ。
これが大事!!
1について言えば、予定にしてもアイディアにしても、後で書こうと思っていると、そのチャンスはもう来ないかもしれません。ついつい億劫になってしまったり、忘れてしまったりする可能性が高くなります。
さっと取り出して、さっと記入しちゃいましょう!
色分け? 黒と赤で十分!
また、終了した予定やタスクは横線を引いて消していきます。
こうすることで、何が終わっていないのかが一目で分かります。
2について言えば、いくら予定やアイディアが書き込んであっても、それを見て確認しなければ何の役にも立たないということです。朝の出勤前、昼休み、仕事帰りの前、就寝前などに見て確認しましょう。場合によっては、予定を変更する必要があるかもしれません。
予定でもアイディアでも何でもそうですが、意外と忘れていることってあるものです。
まとめ
<MDノート>
サイズも選べて種類も豊富! しかも176ページもある。
お薦めは、文庫サイズの方眼罫。
<活用方法>
とにかく、すぐ書く! 書き方は自由だ!
終わった予定とタスクは横線で消す!
そして、よく見返す!
時には付箋も活用。
最後に
私が手帳アプリを止めた理由と現在愛用しているMDノートの活用方法でした。私の方法が一番ベストだなんてこれっぽちも思ってません。ですが、かつての私のように手帳に悩んでいる方にとって少しでも参考になればと思って、今回この記事を書きました。
ここまで長々とお読みいただき、有難うございました。
最後に一言。
紙は楽だぞ~!!
*1:<A4変形判>は<無罫>のみ。