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BANG YOUR HEAD!! ~激しく頭を振りまくれ!~

水樹奈々、「まどマギ」、「ラブライブ!」が好きなメタラーです! 音楽、食べ物、アニメ・・・他、自分が感動したり良いと思ったことを書いていきます。

シンフォニック・パワー・メタルの名盤!! 矢島舞依 2nd Mini Album『BLOODTHIRSTY』レビュー

CDレビュー CDレビュー-矢島舞依


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メタル・シンガー矢島舞依

 

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「BLOOD RESOLUTION」のPVを観てすっかり惚れ込んでしまっていた矢島舞依さんの新作『BLOODTHIRSTY』を購入しました。彼女は2014年にソロデビューを果たし、2016年からバンド形態で活動を開始した女性メタル・シンガーです。最新号の『BURRN!』誌でもカラーで取り上げられ、レビューも好評でしたので期待はしていましたが、これ程とは! そこにはダークな世界観と美旋律満載の高品質シンフォニック・パワー・メタルが全6曲!! 期待以上の素晴らしい作品に感動しました。ちなみに本作にはCDのみの通常盤とDVD付の限定盤があります。もちろん、私は「BLOOD RESOLUTION」のPVが収録されたDVD付の限定盤を購入しました!

 

レビュー


矢島舞依『BLOODTHIRSTY』(2017年)

CD
(1)Black swan theory
(2)SHOUT
(3)造り笑顔と嘘偽りのカモフラージュ
(4)Incest Taboo
(5)理想郷-ユートピア-
(6)BLOOD RESOLUTION

DVD
(1)「BLOOD RESOLUTION」Music Video
(2)Making of BLOOD RESOLUTION

お気に入り度:
★★★★ ★★★★☆(9.5/10)



(1)「Black swan theory」はオーケストレーションによる壮大なイントロを経て美メロで疾走開始! ヴォーカルメロディや唄い回し、歌詞の世界観など水樹奈々さんを彷彿させるし、肝心の楽曲も水樹奈々さんのシンフォニック曲をメタル化したような曲でゾクゾクさせさられる。バックで疾走しているチェンバロやキラキラシンセの美しさはRHAPSODYを彷彿させるな! 素晴らし過ぎて、思わずガッツポーズ!


(2)「SHOUT」は印象的なアカペラで幕を開け、そこからからハード&ヘヴィに疾走! 狂ったように美旋律を弾きまくるギターとシンフォニックサウンドがメタル耳に心地好い。サビの部分もライヴで盛り上がりそう。激しさの中にどこかダークで妖艶な薫りも感じさせる曲。それにしても力強いヴォーカルだ!   


(3)「造り笑顔と嘘偽りのカモフラージュ」もDRAGONFORCE並みに疾走、いや爆走! 切ないサビメロがたまらんな。ドラマティックなオーケストレーションをフィーチュアした間奏部分では、“語り”も登場して曲のクサさに拍車をかけるぞ! 超高速のツインギターの掛け合いも凄ぇ・・・! 美メロ・クサメロ満載!!


(4)「Incest Taboo」はミッドチューンでシャッフル曲。incestとは近親相姦のこと。歌詞もかなりヘヴィでディープであるなあ。バックのシンフォニックサウンドが曲をより劇的に盛り上げる。

 


(5)「理想郷-ユートピア-」もかなりスピーディーな曲。サビはカッコ良く、ライヴでのシンガロングの光景が浮かんできそうだ。これもヘヴィな奈々ソンって感じの印象(もちろん、これは誉め言葉)。途中で転調してスロー&ヘヴィになる部分もクールだ。


(6)「BLOOD RESOLUTION」は、早くも今年のベストチューンか!? と思わずにはいられない超絶キラーチューン! 悠久の大地・空、そして海をイメージさせるような壮大なイントロに続き、舞依さんが哀愁の歌メロをじっくりと歌い上げる。その後、ネオクラシカルなギターとオーケストラサウンドが疾走開始! メロディアスに、そしてドラマティックに攻めて行く! クールなAメロ、叙情的なBメロ、そして要所要所で挿入されるクワイアに悶絶! 2回目のBメロからのギターバトル~ツインリード、そしてX JAPANを彷彿させる壮大で切ないサビ! 凄ええええ!! 曲は美しい静寂パートを挟んで再び疾走! 熱いギターソロが炸裂し、感動的なエンディングに向かって突き進んで行く・・・!

 





そして、付属のDVDはトータル約22分。「BLOOD RESOLUTION」のPVとメイキング映像が収録されている。

まとめ


凄いシンガーが現れたものだ! 彼女の凄いところは、単に歌が上手いということではなくて、シンフォニック・メタルをやるんだというアーティストとしての信念を持っていることだと思う。彼女には自分のやるべきことが分かっているのだ! 雑誌のインタビューに載っていたが、元々、水樹奈々さんや陰陽座が好きだったというから素質はあったのだろう。彼女は他にもフェイバリットにSLIPKNOTやDRAGONFORCE、摩天楼オペラを挙げているしね。ちなみに、全ての作詞は矢島舞依さん本人によるもの。そして肝心の楽曲がこれまた素晴らしい! いやもう、全曲キラーチューンだろうって話。シンフォニックなサウンドと唸りをあげるツインリードによる美メロ・哀メロ・クサメロがこれでもかと言うくらいに満載されている。しかもこの手の音楽にありがちな、変なマニアックさがなく、良い意味でメジャーな感覚を持ち合わせているのも良い。制作陣にも恵まれていると感じた。そして、その音の洪水の中においてもパワフルでキレのある矢島舞依さんのヴォーカルが圧倒的な存在感を放っている。雑誌のインタビューやWebインタビューの記事を読むと分かるが、真摯に取り組む姿勢には好感が持てるし、今後も応援したくなる!! 今の自分の環境はまだまだ足りないし、飢えは満たされない、という思いを表現したというジャケットも素晴らしい。ちょっと不満なのが、本作でプレイしているミュージシャンのクレジットがないこと。これは些細なことなのかもしれないけど誰が参加しているのか知りたい。


おまけ


裏ジャケ。

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ケースの中身。 

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帯とキャッチコピー! 

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矢島舞依のロゴ!

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『BURRN!』2017年3月号より。

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矢島舞依さんのインタビューとCDレビューが載っている号はこれ!


こちらのインタビューも必見なり!gekirock.com

 


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