深月フェリシア
いろはが目覚めると、例の数字を刻む謎の紙がたくさん枕元に置いてあったそうな。早速、やちよに相談するいろは。しかし、彼女にもこの現象は分からない。逆に彼女はいろはに、何か思い当たることはないのかと問うのでした。
いろはに思い当たるのはフクロウ印の給水屋さんで飲んだ美味しい水のこと。その後から紙が落ちてくるようになったのです。いろはは給水屋が居た場所に向かいます。そこには昨日、一緒に水を飲んだ少女がいました。いろはは彼女に、昨日の水を飲んでからこの数字の紙が落ちてくるようになったこと、その原因を調べていると告げます。しかし、「何ともないんじゃね」というあっさりした返答。
いろははその少女に、一緒に謎を調べようと誘いますが、全くの興味なし。しかし、何か報酬があるのなら、着いて行ってもいいと言います。いろはは少女にごはんを作ってあげるという提案をし、意外にもそれに少女が喰いつき、めでたく契約成立。
こうして、深月(みつき)フェリシァが仲間に加わりました!
その頃、七海やちよさんは学校で<ウワサ>の情報収集。
その時、彼女が見た不思議な光景がこちら。
アレはいったい何!?
もう少し、探りを入れようとしたその時!!
杏子ちゃん登場!!!
杏子も独自に調査をしていたようですね。しかし、この謎の存在はこの後、突然消えてしまうのです。
その様子を見ていたやちよが自ら、魔法少女であることを明かし、杏子に接触を図ります。 そこへ例の数字の紙が落ちてきます。やちよは杏子に<ウワサ>の存在について説明します。そして一緒に調べないかと提案します。しかし、杏子はその提案は拒否します。<ウワサ>が魔女であるなら協力するが、<ウワサ>が魔女とは別物である以上、これは死活問題になってくるからです。ここで杏子は去ります。
バーサーカーフェリシア
一方、いろは&フェリシア。歩きながらこれまでのいきさつを語るいろは。その時、急にフェリシアが何かに反応したように走り出します。いろはも気がつきます。「これは魔女の反応!?」。危ないから離れるように促すいろはですが、フェリシアは「はあ? 離れるわけねーだろ、バカ」と、急に豹変し、次の瞬間には魔法少女に変身完了。
魔女を見ると豹変するバーサーカーのようですな。結局、ここでは魔女には逃げられてしまいます。この続きのストーリーは明日の夕方に配信される予定です。