メインストーリーの続き、第4章4話「マギウスの翼」です。
ネタバレあります。
未プレイの方は注意!
見えてきた敵の存在
敵に寝返ったかに見えたフェリシアでしたが、実は、やちよが彼女に報酬を約束し、敵の本拠地を探るように伝えたのでした。しかしその後、フェリシア戻らず。ミザリーウォーターを飲んだ者が不幸になるまでの残り時間はあと2時間! いろはとやちよの元に由比鶴乃が戻って来ました。彼女はやちよの指示で、フェリシアの後を尾行していたのですが、途中で見失ってしまったのです。
その頃、フェリシアは<ウワサ>のアジトに。彼女は<ウワサ>の手下たちから、さらなる報酬を約束されていました。その報酬は本当なんだろうな、と尋ねるフェリシアに対して、黒い羽根の少女は言います。
月夜? 月咲?
この2人が倒すべきボスキャラなのでしょうか。
いろは、やちよ、そして鶴乃の3人はフェリシアを見失った地点まで向かいます。早く、敵の本拠地を見つけ出さなければなりません。しかし、そこへフェリシアが現れ、3人の行く手を阻もうとします。余程良い報酬を提示されたのね、と言うやちよ。しかし、いろはは、ただ報酬に目が眩んだだけじゃない、と思うのでした。いろははフェリシアに、本当に不幸になっちゃってもいいのかと問いかけます。両親が魔女に殺されてしまうほどの不幸があるのかよと、半ば自暴自棄になっていたフェリシアでしたが、いろはに、自分にとって大切なことは常に変わるということ、その大切なものに何かが起こることが不幸なのだと諭されて、フェリシアは改心するのでした。
参京院教育学園という学校の校庭のその先に、敵の拠点である地下水路への入り口がありました。暗い地下水路へ潜入する4人でしたが、騒ぎ過ぎたため、あっけなく見張りに見付かってしまいます。
黒い羽根の少女は自らを<マギウスの翼>であると言います。自分達の上に立つ<マギウス>という存在の目的を果たすために、その翼となる集団のようです。彼女たちはその中でも<黒羽根>と呼ばれているとのこと。<マギウス>の目的とは、、魔法少女を救うこと!? 先ほど名前が挙がっていた、月夜と月咲がそのマギウスなのでしょうか。
<マギウス>はこの神浜市で魔法少女を呪縛から解放する。魔法少女解放のためにも<ウワサ>を消されてはならないのだとか。それを聞いたいろはは、ういの言葉を思い出していました。
いろはは、魔法少女を解放するってどういうことなのかと尋ねます。
やちよは、ウワサを守ればそれが成立する理屈が分からないと言います。
それは・・・と言葉に屈する黒羽根さん。
と、そこへ!!
佐倉杏子登場!!
杏子登場で黒羽根と戦闘になりますが、敵うべくも無く、黒羽根撃沈。
やちよは、他人を巻き込むような<ウワサ>を利用してまで救われたいとは思わないと、黒羽根に告げるのでした。
杏子に促され、一行は先へ進みます。
杏子はもう出ないのかとちょっと心配だったのですが、やっぱり、ここで合流しましたね! 盛り上がって来ましたよ。ところで、美樹さやかはまだ!?
to be continued...