今回の『ラブライブ!サンシャイン!!』
- 練習は浜辺で!
- 曜ちゃんは千歌の扱いを心得ている!
- グループ名が<Aqours>に決まる!
- 小原鞠莉は生徒兼新理事長!
- 体育館を満員に出来たら、新理事長の力で部として承認して貰えることに!
- 鞠莉ちゃんのタレ目が可愛い過ぎて辛い!
- 松浦果南ちゃんは一番闇が深そう。エリチポジションか。
- ファーストライブは学校の体育館!
- やる時はやるダイヤ様が素敵!
- Aqoursの最初の曲は「ダイスキだったらダイジョウブ!」
and more...!!
あらすじと感想
アバン。浜辺で練習に励む梨子・曜・千歌。μ'sは学校の屋上で練習してましたが、Aqoursは浜辺での練習がデフォになるのでしょうか。
そこに、小原家のヘリが来襲!!
チャオ~! か、可愛いかも! 鞠莉先輩!!
OPからのワンシーン。ここで、謝罪させて下さい。第1話の感想を書いた時、「OP曲はイマイチ印象に残らない」なんて書いてしまいましたが、今ではフルで聴くのが待ちきれません!! 最近しょっちゅう、頭の中で流れています。すみません!!
Aパート。何と、鞠莉先輩は生徒兼新理事長でもあるというトンデモ展開!
「気軽に、マリーって呼んで欲しいのっ」
そこへ、生徒会長のダイヤ様も乱入。
鞠莉「ダイヤ~。こんなに大きくなって~」と激しいスキンシップ。
鞠莉先輩は浦の星女学院にスクールアイドルが誕生したという噂を聞いて、ダイヤに邪魔されちゃ可哀想なので、応援に来たらしいのです。
「デビューライブは秋葉デュームを用意してみたわ!」
これは鞠莉のジョークだったんですけどね。
新理事長は千歌たちにある提案をします。それは学校の体育館を満員に出来たら、人数に関わらず、部として承認しますよというもの。千歌たちはやるしかない、と意気込みます。しかし、後から気づいたのですが、この学校の生徒が全員来たとしても、ここは満員にはならないのです。
鞠莉は千歌たちを諦めさせるためにこのような提案をしたのでしょうか? それとも、それくらい出来なきゃ駄目だよとケツを叩くために?
会社の従業員を全員ライブに連れて来て、と姉に頼む千歌。
犬が苦手な梨子ちゃん。これを突破しなければトイレに行けないという。こういう体勢とってたら、余計腹圧かかって我慢が効かなくなるんじゃないのでしょうか。
3人は沼津でライブのチラシを配ることに。μ'sの時のことを思い出しますよね。
偶然、不登校中の善子ちゃんに遭遇!!
矢澤にこを思い出させる、サングラスにマスク姿!!
これもファンサービスなのか!?
善子ちゃんはチラシを奪うようにして受け取ると、その場から走り去ります。で、一体、彼女はこんな所でこんな格好で何をしてるんでしょうか?
ルビィはアイドルオタクということが発覚。
一方、花丸ちゃんは大量の書籍を購入。
勿論、この2にもライブの宣伝をする千歌ですが、ルビィに「グループ名は何て言うんですか?」と突っ込まれてしまいます!!
ここからBパートです。
グループ名を決めようとしますが、なかなか思いつきません。そんな時に、砂浜に書かれたこの文字を見つけます。誰が書いたか分からない文字ですが、千歌は「だからいいんだよ」と言います。「名前決めようとしている時に、この名前に出会った。それって、凄く大切なんじゃないかな?」 曜ちゃんも梨子ちゃんも賛成し、遂にグループ名はAqoursに決まるのでした。
千歌の「千」という文字が書かれたTシャツ!
町内放送でAqoursの宣伝をする千歌たちですが、噛み噛みの上、内容もグダグダ。そのことにイラッとしてるダイヤ様。和服姿も可愛いです。今後、和琴を弾くシーンもっと見てみたいですね。
大人気、曜ちゃん。全員で「ヨーソロー!」
ヨーソローってのは航海用語で、船を直進させることを意味する操舵号令ってことを、つい最近知りました。日常会話で使える場面ないかな? やっぱ、「おはヨーソロー」とかですかね。ああ! 集合写真を撮る時の掛け声にもいいよね!!
クラスメイトにライブの手伝いを依頼中。
曲が出来た!
千歌たちの頑張りを見守る、姉。
ライブ当日。雨模様なり。
善子ちゃんの姿も確認。
本番直前。互いの手を握り合う。
幕が上がり始める。果たして、観客は?
いたっ!! でも・・・。でもっ!
意気消沈?
私達はその輝きと諦めない気持ちと、信じる力に憧れ、スクールアイドルを始めました。目標はスクールアイドルμ'sです!! 聴いてください!」
曲は「ダイスキだったらダイジョウブ!」
それぞれの反応
視線の先には・・・
!?
果南ちゃん・・・。
落雷により、突然の停電!! どうする!?
アカペラで歌い始める、千歌。それに続く曜と梨子。しかし、千歌の歌声は段々、小さくなり、涙で消えます。
「バカチカーっ! あんた、開始時間違えたでしょ」
え!? えええええっ?
学校にはたくさんの車が押し寄せてます!
照明も復活! 見回せば体育館には大勢のお客さんがいます。
発電機ッ! 流石ダイヤ様。仕事が速い。
さあ、ライブ再開だ!!
気になったのがこれ。もっと観客ぎっしり描き込まないと、満員とは言えないよ。
優しい姉!
善子ちゃん、何かに覚醒か?
理事長もにっこり!
果南ちゃん・・・
ダイヤ「これは今までの、スクールアイドルの努力と町の人達の善意があっての成功ですわ。勘違いしないように!」
千歌「今しかない瞬間だから。だから・・・」
千歌・曜・梨子「輝きたいっ!」
いつしか雨も上がり、そらには光が・・・! そして飛んで行く3羽の白い鳥。
ラブライブならではの演出ですね。
黙って去って行く果南ちゃん。
幕が上がるところからエンディングまではドキドキしっぱなしでした。先代『ラブライブ!』の第3話との差別化をどう図るのかが心配でした。でも、こう来たかって思いましたね。幕が開いて、観客がいたことに正直ほっとしたのも束の間、順調にライブが始まったかと思いきや、突然の停電。しかも、体育館を満員に出来なかったら、その時は解散しなければならないという問題も残っていましたから。
開始時間を間違えたってのは強引なオチだし、賛否両論あると思いますが、その他の演出が良かったからまあいいかと。実際、ちょっと感動しました。ダイヤ様グッジョブ! 果南ちゃんは何か、一番闇が深そうですね。今後が気になります。
第1期『ラブライブ!』の第3話「ファーストライブ」を思い起こさせるサブタイトル。3人になって初めてのライブは学校。やはり起こるハプニング。今後メンバーになるキャラクターがライブ会場にいる・・・等、前作を踏襲しつつも、新たな方向性を示した回でした。ただ、余りにも前作を意識し過ぎているのでは、と感じる人もいるでしょうね。この展開をオマージュやファンサービスと受け止めるか、それとも、狙い過ぎ・あざといと感じるかは観た人それぞれでしょう。
μ'sが1期のラストで成し遂げたことを、Aqoursは町の人の助けがあったとは言え、第3話で成し遂げてしまいました。これからの展開に注目です!
次回はルビまる回か!?
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