第4話のストーリーと感想
学園長から出された課題「輝きとは」、「ときめきとは」をクリアすべく練習に励むStarRingとShadow。
しかし、白雪学園長は冷たい言葉を返すのみ。
「今のは何ですか? 練習とは言え、あれがパフォーマンス? 学園の歴史に汚点を残すだけにしか見えません」
「アイドルは人々の夢を翼に乗せて天翔る白鳥なのです。今のあなた達は醜いあひるの子」
うーん。何が駄目なんだろう? 何が足りないんだろう? 観ているこちらとしても分からない。何か助言してやれよと思いますねえ。
学園長の言葉の意味を考えるリンたち。話しているうちに、何故皆がアイドルになろうと思ったのかという話題になります。ちなみに未来は「小さいから」。体が小さくて、いつも子供扱いされていたから、得意な歌とダンスでトップアイドルになって、皆に認めて貰いたかったのだとか。リン・ヴィヴィは幼少の頃に好きだったアイドルに憧れてこの世界に入ったようですね。
初心忘るべからず。アイドルになりたいと思った時の気持ちを思い出して、再び練習に励むStarRingとShadow。しかし、それでも学園長は何も語らず・・・。
どうしたらいいのか分からない! それぞれの思いや不満を夕日に向かって叫ぶ!!
そこへ転校生のみはる(=クリムゾンスター学園のスパイ森拓海)が何事かとやって来ます。リンはみはるに、学園長から出された課題の意味が分からないので、何か意見が欲しいと言うのでした。
みはる「自分を信じてやり続けるしかないんじゃないでしょうか」
みはるの言葉を聞いて、「それだよ!」と納得し、再び練習に向かう皆さん。
みはる「でも、輝き? きらめき? 笑っちゃうよね。そんなデータ化できないものに何の意味があるんだ?」
StarRingとShadowはVRルームで合同自主訓練を始めます。互いにパフォーマンスの良い部分・悪い部分を評価し合うことで更なる成長が期待出来そうです。そんなある日、StarRingとShadowに対して学園長から呼び出しがあります。きっと学園長が自分達のパフォーマンスを見てくれるんだ、という期待。しかし、集まった彼女達に対して白雪学園長は只一言、もう帰っていいとだけ言います。リンは自分達はまだパフォーマンスを観てもらっていないと苦情を言います。信じられないことに、学園長の口から出た言葉は、StarRingとShadowのVRルームの使用を禁止するというものなのでした!
アニメパートはここまで。一体どうすれば正解になるのでしょうか? ううむ。難題ですな。リンたちは課題の答えに辿り着くことが出来るのでしょうか? でも、次回あたりで辿りついて欲しいデスね。そろそろライヴシーンも見たいですし。
後半の実写パートは<私立華音学園放送部VR分室>となっていました。レッスン教師安川みなと役の劉セイラさんのインタビューとかありました。セイラさんは声優になりたくて中国から日本にやって来たそうですが、日本語がとても上手ですね。凄いなあ。いずれ、白雪学園長役の水樹奈々さんがゲストに来るなんてこともあるのでしょうか?(あるといいなあ)
配信中!
OP曲「毎日がGoodDay」
ED曲「ソラカナタ」、「つかめ!南風」、「ハイタッチガール」、「タ・チ・ア・ガ・レ」
「素足のシンデレラ」/ StarRing
「シークレットロマンス」/ Shadow