BANG YOUR HEAD!! ~激しく頭を振りまくれ!~

水樹奈々、「まどマギ」、「ラブライブ!」が好きなメタラーです! 音楽、食べ物、アニメ・・・他、自分が感動したり良いと思ったことを書いていきます。

『バジリスク~桜花忍法帖~』のこと。



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先日、TVアニメ『バジリスク~桜花忍法帖~』を観た。


最初にはっきりと言っておくが、私自身はこの作品の存在を認めていない。



原作小説も、漫画もアニメもだ。


『バジリスク~桜花忍法帖~』の話をする前に、まずは『バジリスク~甲賀忍法帖~』について簡単に述べる。なぜなら、『~桜花忍法帖』は『~甲賀忍法帖』の続編という位置づけだからである。



注意!!

この先、『バジリスク~甲賀忍法帖~』のラストに触れる重大なネタバレあり。


山田風太郎氏の小説『甲賀忍法帖』を原作とした、せがわまさき氏による漫画『バジリスク~甲賀忍法帖~』は徳川三代将軍の世継ぎを決めるために、伊賀と甲賀、それぞれ十名の忍者たちが代理戦争を行うというストーリー。十人対十人。どちらかが全滅するまで戦う異形の者・人外の者たち。実に壮絶な忍法殺戮合戦が繰り広げられる。しかも、甲賀卍谷衆の頭領、甲賀弦之助と伊賀鍔隠れ衆頭領、朧は互いに愛し合う仲という設定。否応無しに忍者の宿命に巻き込まれていく二人。一人、また一人と死んでいく仲間たち。そしてあまりにも哀しいラスト・・・。私はせがわまさき氏による漫画にはまり、後に原作小説も購入。漫画を原作としたアニメも名作だった。そして、陰陽座による主題歌「甲賀忍法帖」も作品への愛とリスペクトに満ちた超名曲だった。


私はつい最近まで、『~桜花忍法帖』の存在を知らなかった。だから、バジリスクの続編がアニメ化になるというニュースを偶然知った時は驚いた! と、同時に複雑な心境だった。だって、完結している作品だよ? どうやって続けると? いや、でも待てよ。世界観と舞台設定を活かして、全く新しい別の作品をやるのかな。それならちょっと興味あるかも、とか・・・。


調べてみると、山田正紀という人が『桜花忍法帖 バジリスク新章』という小説を書いており、シヒラ竜也という人が漫画で『バジリスク~桜花忍法帖~』を描いていることが分かった。それらをもとにした今回のアニメ化なのだろう。『甲賀忍法帖』の十年後が舞台となっているんだそうな。


つまり、山田風太郎氏原作の『甲賀忍法帖』と、せがわまさき氏による漫画『バジリスク~甲賀忍法帖~』の二次創作作品というわけ。


まあ、それならそれでいいかと、最初は思っていた。でもね、二人の主人公、甲賀八郎と伊賀響が前作のラストで死んだ甲賀弦之助と朧の子どもだって知った時は、怒りに震えたね。


実はあの後も二人は生きていて、後に二人の子どもをもうけましただって?



は?


何それ?


あの完璧なラストをなかったことにすんなよ!


前作のラストぶち壊しじゃないの!!


あのラストだったからこそ、『甲賀忍法帖』は名作だった。


案の定、色々なサイトでレビューを読めば読むほど、『~桜花忍法帖』は小説も漫画も否定的な意見が多い。魔術とか、召喚術も出て来るんだと。もはや、忍法じゃないな・・・。まあ、中には好意的な意見もあるがな。特に、前作を読んだことがない、観たことがない人は楽しんでるみたいだな。


しかし、前作を知っていてなお誉めている意見も見かけた。


「前作へのリスペクトを感じる」だって! 


いや、あのラストを無かったことにしている時点でもう、リスペクトもへったくれもねーだろって話。


本当にリスペクトして(=敬意を払って)いたら、弦之助と朧の子どもを主人公にして続編やらないよな。



アニメの話をしよう。弦之助と朧の子どもたちが出てくるのは気に入らないが、そこさえ気にしなければ面白いかもしれない。だから、先日第一話を観た。う~ん、まだ導入部分だから何とも言えないかも。いや、でも名作と呼ばれる作品は第一話から視聴者の心を鷲掴みにするモノがあるからなあ。今回はそれが無かった。でも、名作にはならないけれども、そこそこ楽しめる作品かもしれない。あるいは、そうじゃないかも知れない。面白くなりそうな要素はある。一応、最後までは観るとしよう。まあ、『バジリスク~甲賀忍法帖~』の比じゃないが。


ちなみに、前作に引き続き、OPは陰陽座が、2パターンあるEDは水樹奈々が担当しているのだが、これは文句なしに最高!!!

 

 バジリスク~桜花忍法帖~第一弾PV

 

 バジリスク~桜花忍法帖~第二弾PV

 

OP曲は陰陽座の『桜花忍法帖』!


ED曲①水樹奈々『HOT BLOOD』!

 

 ED曲②水樹奈々『粋恋』



これぞ名作!
『バジリスク~甲賀忍法帖~』ダイジェスト!