モーニングコーヒーは意味が無い?
もう30年以上、朝の習慣になっているモーニングコーヒー。
「とにかく、朝はコーヒーを飲まなきゃ始まらない!」
「飲まなきゃシャキッとしない!!」
「脳が覚醒しない!」
そう思っていました。
のんびりと優雅なコーヒータイムじゃなくてもいいんです。
自販機で購入した缶コーヒーを流し込む!
そうしなきゃ落ち着かない。
・・・と錯覚していたようです。
昨日の記事の中にも出てきたコルチゾールというホルモン。
コルチゾールは身体の覚醒準備を促すために、覚醒直前に最も多く分泌されることが分っています。
と言うことは、何も朝っぱらからカフェインを摂らなくてもいいんじゃないの?
そう思って調べてみたところ、朝はコルチゾールの値が高いために、そこでコーヒーを飲んでもその作用は無駄になってしまうことが分りました。
でも、コーヒー自体は好きなので飲みたいし。
じゃあ、いつ飲めばいいのか?
4つの睡眠型診断によると、私の睡眠の遺伝子型は<狼型>。
つまり夜型で、夜に集中力が高くなるわけです。
夜型だからと言って、夜コーヒーを飲むことはその後の睡眠に影響してくるかもしれないので出来れば避けたいところです。
まあ、今までは夕食後とか、それこそ寝る30分前とかにも平気で飲んでいましたが・・・。
私の場合はそれでも、ガーッと眠れちゃうんですよね(笑)
でも、絶対に睡眠の質は落ちていたと思います。
そこで、今日から朝晩のコーヒーを断つことにしました。
その代わり、昼食後にコーヒー(カフェイン)を投入!!
ちなみに、コルチゾールの値が低くなるのは午前9時半から11時半だそうです。
そのタイミングでコーヒーを飲むのがいいんでしょうけど、さすがにその時間は仕事中なのでちょっと無理。
まあ、夜型人間なので、昼食後にコーヒーを飲めば夜までシャキッと出来るんじゃないかと考えたわけです。
やってみた!!
と言う訳で、今日からモーニングコーヒー断ちを開始しました。
そりゃ、とても不安でしたよ。
病気の時を除けば、この30年間でモーニングコーヒーを飲まない日なんて、1日たりとも無かったのですから。
人生の大半をモーニングコーヒーしていた人間なんですよ!!
一体どうなるんだ~?
結論から言うと、
飲まなかったからといって
別に何もありませんでした。
禁断症状なんてないですよ。
仕事をして、昼食後にコーヒーを飲みました。
美味かったァ!!
いつもは午後眠かったり、仕事が終わった後なんかは特にだるかったりしたのですが、今日は何だかスッキリしていました。
まあ、たまたまかもしれませんが。
子どもたちと一緒に風呂に入って、その後で寝かしつけをして、やっと自由な時間になって、いざ何かしようって時にいつもは眠くて眠くて仕方がないものでしたが、あれ、今日は良い感じに頭が覚醒しています。
まあ、偶然かもしれないし、
自己暗示的なものかもしれませんが。
いやいや、カフェインの投入タイミングが良かったに決まっています!
科学的にも正しいはずです!!
<モーニングコーヒー断ち>と<昼食後のコーヒー摂取>
しばらく続けてみようと思います。
この記事を書いていたら、モーニング娘。のデビューシングル「モーニングコーヒー」を無性に聴きたくなりました♪ 良い曲ですね~懐かしい!!