40歳を過ぎてからは1年の内に1、2回は風邪をこじらせたり、副鼻腔炎が酷くなったり、原因不明の高熱が出たりしたものです。
例えば、昨年は秋に風邪をこじらせて1ヶ月も酷い状態を引きずっていました。
この時は原因不明のウイルスに感染もして、嗅覚と味覚をやられてしまいました。
風邪くらいではなかなか病院に行こうという気は起きないのですが、せめてもう少し早く薬、(例えそれが市販薬であっても)の服用をしておけば良かったと思いました。
ビタミンCをたっぷり摂って、生姜もたくさん摂取して、栄養ドリンク飲んで・・・。
免疫力をつけて、体温を上げて・・・。
そういう民間療法で治るなら、それはそれでオッケーなのですが、1週間経っても変わらない、あるいは悪化しているようならやはり薬を使うべきだし、それでも駄目なら受診すべきなのです。
今年は副鼻腔炎も再発しなかったし、腰痛も大丈夫だし、病気しないで終わりそうだなと思っていました。
これは夜型の生活から朝型の生活にシフトしたことや、ランニングで体力をつけて基礎代謝を上げていることの恩恵かもしれませんね。
それに栄養にも気を使っているし。
特にこの時期はビタミンCの摂取と生姜の摂取は欠かせません。
それでも、風邪をひく時はひくんです。
そう。
何やったって、駄目な時は駄目なんです。
ひく時はひく。
2、3日前から喉の調子が悪く、時々ですが痰も出るし、咳・鼻水も出始めたので、初期の風邪症状に効くと言われている葛根湯を買って来ました。
実は葛根湯を使うのは初めて。
いつもはPLとか市販のルルとかの総合感冒薬からスタートするので。
で、この葛根湯は漢方薬なんですね。
葛根湯に含まれている様々な生薬が免疫を活性化させることで、体内のウイルスをやっつけてしまおうというものなのです。
効能を読むと、肩こりや筋肉痛にも効くようですね!
さて、効き目はいかに・・・?